新しい働き方

幸せと成果を両立する「モダンワークスタイル」のすすめ

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, コンセプト・トレンド
著者
ページ数
224ページ
出版社
定価
1,512円
出版日
2016年11月29日
この本の要約をPDFでダウンロード
本の購入はこちら

要約者レビュー

働き方改革花盛りと呼べる日本。2016年秋には政府主導で「働き方改革実現会議」が開催され、長時間労働是正の動きも活発化している。そんな中、時間・場所・会社に縛られないワークスタイル変革を成功に導くための必読書が登場した。
日本マイクロソフトでは、2011年2月の品川への本社オフィス集約移転を機に、テレワークを導入するなど抜本的なワークスタイル変革が行われた。テレワークとは、ITツールを活用し、在宅勤務やサテライトオフィスワークなど、時間や場所を問わずに働くことを可能にした、新しい働き方のスタイルの総称である。結果的に、同社のワークライフバランス満足度は40%向上し、生産性が26%アップした。さらには、女性の離職率が40%減ったというから驚きだ。こうした目を見張る成果の秘訣を知るべく、様々な業種の企業がひっきりなしにオフィス見学に訪れているという。
本書では、テレワークなどの柔軟性の高い勤務形態、それを促すオフィス環境や企業文化、チームワークを加速させるITツールの活用法が、写真や図解とともにわかりやすく紹介されている。さらには、同社の業務執行役員としてグローバルに活躍する著者が編み出した、より大きな成果を上げる「アチーブモア」な働き方の全貌までもが明かされており、「一粒で二度おいしい一冊」となっている。
企業の働き方改革担当者や人事担当者はもちろん、自分の働き方を抜本的に変え、世界水準の働き方を取り入れたい方にぜひ読んでいただきたい。 (松尾 美里)

著者情報

越川 慎司(こしかわ しんじ)
日本マイクロソフト株式会社業務執行役員Officeビジネス責任者。国内通信会社、米系通信会社、ITベンチャーを経て、米マイクロソフトに入社。11年にわたり、製品の品質向上プロジェクトの責任者であるCQO(Chief Quality Officer)やOfficeビジネスの責任者を務める。1年間に地球を5~6周するほどの海外出張を行い、また国内では多数の講演などをこなしながら、時間と場所の制約を受けず、幸せを感じながら成果を残す働き方(モダンワークスタイル)を実践している。

評点(5点満点)

総合 (4.0)
革新性 (4.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.0)

本書の要点

  • 福利厚生的な発想による働き方改革をめざすと失敗する。時間や場所を問わず各人の力を最大限発揮できる環境を用意し、同じ労働時間でより大きな成果を出す「アチーブモア」なワークスタイル変革こそが重要である。
  • ワークスタイル変革のポイントは、社会の変...

続きを読むには会員登録が必要です

新規登録 ログイン

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, コンセプト・トレンド
著者
ページ数
224ページ
出版社
定価
1,512円
出版日
2016年11月29日
この本の要約をPDFでダウンロード
本の購入はこちら
講談社 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062203777
新しい働き方 4.0 松尾 美里 2017-02-02
新しい働き方 1512

週間ランキング

2
著者:木下 斉
3
著者:読書猿
4
著者:メンタリスト DaiGo 著 リベラル社 編集
5
著者:ジョシュア・ベッカー 著 桜田 直美 翻訳
7
著者:細谷 功
8
著者:内田 和成著、ボストン コンサルティング グループ企画/解説
9
著者:岩嵜 博論
10
著者:コール・ヌッスバウマー・ナフリック 著 村井 瑞枝 訳