戦略思考の広報マネジメント

業績向上につながる“8つの広報力”の磨き方

ジャンル
戦略, オペレーション, マーケティング
著者
ページ数
288ページ
出版社
日経BPコンサルティング 出版社ページ
定価
1,944円
出版日
2015年04月06日
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要約者レビュー

ソーシャルメディアの登場による情報流通構造の大幅な変化に、あなたの会社の広報部門はついていけているだろうか。
日本企業における広報部は、企業の宣伝機能の一部として限定的に捉えられているのではないか。取り組むべき課題は多いのではないか。そうした問題意識に基づき、本書の編者である企業広報戦略研究所は、国内初の広報力調査を行った。結果、日本企業の広報における弱みのいくつかが、明確に見てとれたという。その実態を受け、本書では、スターバックス コーヒー ジャパンや三井化学などの広報先進企業の取り組みを紹介しつつ、より良い広報活動へのヒントを導き出す。また、テレビ東京WBSプロデューサーの名倉氏をはじめとする、マスメディア、デジタルメディア、ステークホルダーの立場を代表する諸氏も登場し、企業情報を発信する側の視点について語っている。こうした見方を知っておくことは、広報活動の実際的な助けとなるだろう。
本書を読むと、戦略と連動していない広報がいかに危険であり大きな損失につながるものか、逆に戦略と連動した広報はいかに連鎖的に良い効果を生むのかが身にしみて理解できる。「広報は経営である」とまで本書に書かれているが、それは必ずしも誇張ではない。ギクリとした広報担当者、経営者の皆さまは、ぜひ本書に目を通していただきたい。企業の未来の繁栄につながる広報のあり方を、本書から学びとれるはずだ。 (熊倉 沙希子)

著者情報

企業広報戦略研究所
(Corporate communication Strategic studies Institute: 略称C.S.I)
株式会社電通パブリックリレーションズ内に設立された研究組織。企業経営や広報の専門家(大学教授・研究者など)と連携して、企業の広報戦略や体制などについて調査・分析・研究を行なっている。

清水正道
日本広報学会理事長。日本能率協会広報部長・主任研究員を経て淑徳大学教授に就任。2013年現職兼任。

評点(5点満点)

総合 (4.2)
革新性 (4.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.5)

本書の要点

  • 広報は、企業と社会の良好なつながりをつくることで、より良い経営環境を構築することを目指すものである。
  • 企業広報戦略研究所の広報力調査によると、...

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ジャンル
戦略, オペレーション, マーケティング
著者
ページ数
288ページ
出版社
日経BPコンサルティング 出版社ページ
定価
1,944円
出版日
2015年04月06日
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日経BPコンサルティング http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/K08290.html
戦略思考の広報マネジメント 4.2 熊倉 沙希子 2015-08-06
戦略思考の広報マネジメント 1944

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