この1冊ですべてわかる マーケティングの基本

ジャンル
マーケティング
著者
ページ数
254ページ
出版社
日本実業出版社
定価
1,620円
出版日
2009年03月01日
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要約者レビュー

本書では、マーケティング業務の流れに沿った形で、それぞれのフェーズで重要と思われるマーケティング理論とそのポイントが、基本を押さえた形で網羅的に紹介されている。新商品開発、既存商品育成というそれぞれの観点で、企業活動の時系列に沿って具体的に述べられているため、業務の進行の中のどの場面で使える理論なのかがわかりやすい。また、著者がまえがきで述べているように、理論的な知識と企業の事例、ツールやメソッドがバランスよく組み込まれている。これからマーケティング業務を学ぶ人や、マーケティング部門ではないがひととおりの知識を持っておきたいという人にもイメージがつかみやすい。
もちろん、マーケティング部門の担当者が業務を進めていくうえで必要な観点を確認するときや、企画書・マーケティング計画書などを作成するときにも重宝するだろう。「今この段階で考えておくべきこと」が整理されているので、本書に沿って計画を進めていけば、企画の後戻りや検討不足による計画のブレは小さくて済みそうだ。また、本書の随所に見られる図解やマトリックスは、読み進める上で役立つだけでなく、自分が資料を作成する際のビジュアルの作り方、という面でも参考になる。
業務のサイクルを経験した後で改めて読み直せば、より一層マーケティングへの理解が深まるだろう。折に触れて参照したい、基本の1冊となるはずだ。 (竹内)

著者情報

安原 智樹(やすはら・ともき)
マーケティング・コンサルタント。消費財会社を中心にブランド・マーケティング、B2Bマーケティングの実務経験を15年近く積む。2000年に、企業内のマーケティング部門で行なわれる商品開発・育成の仕組み、ブランド管理の運営手法作成コンサルティングを目的としたヤスハラ・ マーケティング・オフィスを設立。代表として現在に至る。著書は『入門ブランド・マーケティング』(プレジデント社)、『はじめて学ぶブランド・マネジメント』(翔泳社、翻訳書の監修)、『「マーケティング」の基本&実践力がイチから身につく本』(すばる舎)、『ブランディングの基本』 (日本実業出版社)。

評点(5点満点)

総合 (3.5)
革新性 (3.5)
明瞭性 (3.5)
応用性 (3.5)

本書の要点

  • 新商品開発で重要なのは「誰に、どんな理由で買ってもらう商品か」というマーケティング基本戦略だ。それを絞り込むために、企業環境の分析、新商品コンセプト調査というステップを踏む。
  • 基本戦略が定まったら、それを消費者に訴え...

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マーケティング
著者
ページ数
254ページ
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日本実業出版社
定価
1,620円
出版日
2009年03月01日
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