90日間で世界のどこでも働ける人になる

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, リーダーシップ・マネジメント, 人事
著者
ページ数
216ページ
出版社
総合法令出版
定価
1,404円
出版日
2015年09月05日
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要約者レビュー

「世界に通用する人」と聞くと、英語が流暢な人のことを指すと考えがちだ。もちろんそれも大切なことなのだが、他にも身につけておかなくてはならないことを教えてくれるのが本書である。
著者は、グローバルビジネスを始めて約30年、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、インド、アラブ諸国など多くの国々で、企業の海外進出をサポートし続けている。その経験から、「井の中の蛙」になってしまいがちな日本人が、世界に通用するために会得しておくべきさまざまなことを指南してくれる。
日本人は肩書や所属先で他人を判断する傾向があるが、海外では違う。海外では「何をやっているのか」で相手を判断するため、「自分は何ができるのか」「そのうえで何がしたいのか」を自分で考え、具体的に動いていかねばならない。
YESかNOかをすぐ知りたがる外国人にとって、打ち合わせの場で「社に持ち帰って判断したい」という言葉も好まれない。彼らは「私はこう思うが、上司の決裁が必要なので、3日後までに回答したい」といった具体的な返答を求めている。もし海外でビジネスをする機会があったら、事前準備として、曖昧な表現を避け、具体的な受け答えができるよう訓練するのがよいだろう。
グローバルビジネスにおいては多様な社会の中で生き抜く力が必要であるが、本書からはそのために役立つマインド、スキル、教養、マナー等の幅広い知識やノウハウが得られる。世界を視野に活躍したいと願うビジネスパーソンであれば、本書により一歩を踏み出す勇気をもらえるはずだ。 (下良 果林)

著者情報

白藤 香(しらふじ・かおり)
SPC CONSULTING USA ラボ所長
グローバルビジネスコンサルタント
学習院大学大学院経済学研究科博士課程後期単位取得満期退学。日・欧・米上場企業に勤務し、日本・北米・台湾でマネジメントを経験後、01年独立。グローバル市場で新事業・新市場開拓を企画立案から立ち上げまで一貫して行なう戦略コンサルティング、並びに海外法人&プロジェクトにおける多国籍人事組織コンサルティングを実施。国内では大手上場企業をクライアントとし、これまで12業界の契約を手掛ける。
事業詳細は、SPCC TOKYO で検索可能。著書に『海外勤務を命じられたら読む本』(KADOKAWA)がある。

評点(5点満点)

総合 (3.5)
革新性 (3.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (3.5)

本書の要点

  • 海外では、「違い」こそ美徳。また、数字で表せる実績が評価される。自分は何のプロなのか、相手に伝える努力を。特に商談の場では、その商談の目的を意識して伝えるようにしたい。
  • 海外では、いかに効率を高めるかに重きが置...

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ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, リーダーシップ・マネジメント, 人事
著者
ページ数
216ページ
出版社
総合法令出版
定価
1,404円
出版日
2015年09月05日
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総合法令出版
90日間で世界のどこでも働ける人になる 3.5 下良 果林 2015-12-10
90日間で世界のどこでも働ける人になる 1404

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