なぜ、この人と話をすると楽になるのか

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
212ページ
出版社
太田出版
定価
1,200円
出版日
2015年02月06日
この本の要約をPDFでダウンロード
本の購入はこちら

要約者レビュー

「あなたはコミュニケーションが得意ですか?」とたずねられて「はい」と答えられる人は案外少ないのではないだろうか。職場や学校で必要最低限の会話をすることはできるが、他人との何気ない雑談が苦痛で、何を話せばいいのか分からない…という人もいるかもしれない。本書は、そんな「コミュ障(コミュニケーション障害)」を自認する読者のための本である。
著者はニッポン放送の人気アナウンサー。ラジオ局のアナウンサーと言えば、コミュニケーションの「プロ」というイメージが強いかもしれない。だが意外にも、著者はコミュニケーションが苦手な「コミュ障」だったのだという。相手の目を見て話すこともできなかった著者は、試行錯誤を繰り返す中で、コミュニケーションは「ゲーム」だと考えるようになる。コミュニケーションにはたくさんの「型」があり、その型を駆使することで、コミュニケーションはぐっと楽しくなる、と。
著者が20年の経験の中で培った、そんなコミュニケーションの「技術」が、本書では惜しみなく語り尽くされている。もともと、動画サイトの生放送を通じて著者が視聴者に語りかけた文章を一冊に編みなおしているので、臨場感があり、非常に読みやすい。
「最終的により優れたコミュニケーターになれるのは、まず人見知りでうまくしゃべることができない人だとぼくは思っています」という著者の言葉を信じ、コミュニケーションに苦手意識を持っている人こそ、最後まで読み通してほしい。よく知らない人と何気ない雑談をする時間が、楽しみになるかもしれない。 (高橋)

著者情報

吉田 尚記
1975年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。
2012年第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞。「マンガ大賞」発起人。株式会社トーンコネクト代表。
ラジオ『ミュ~コミ+プラス』(ニッポン放送)、『ノイタミナラジオ』(フジテレビ)等のパーソナリティを務める。
マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、常に情報を発信し続けている。著書『ツイッターってラジオだ』(講談社)。

評点(5点満点)

総合 (4.2)
革新性 (3.5)
明瞭性 (4.5)
応用性 (4.5)

本書の要点

  • 最終的により優れたコミュニケーターになる可能性を持っているのは、生まれつきコミュニケーションが得意な人ではなく、コミュニケーションが苦手な人に共感することのできる「コミュ障」の人である。
  • コミュニケーションは「ゲーム」である。練...

続きを読むには会員登録が必要です

新規登録 ログイン

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
212ページ
出版社
太田出版
定価
1,200円
出版日
2015年02月06日
この本の要約をPDFでダウンロード
本の購入はこちら
太田出版
なぜ、この人と話をすると楽になるのか 4.2 高橋 2015-12-24
なぜ、この人と話をすると楽になるのか 1200

週間ランキング

2
著者:木下 斉
3
著者:ジョシュア・ベッカー 著 桜田 直美 翻訳
4
著者:読書猿
5
著者:メンタリスト DaiGo 著 リベラル社 編集
6
著者:細谷 功
8
著者:コール・ヌッスバウマー・ナフリック 著 村井 瑞枝 訳
9
著者:岩嵜 博論
10
著者:Dr.ゼラーナ・モントミニー

おすすめのインタビュー