アップル、グーグルが神になる日

ハードウェアはなぜゴミなのか?

ジャンル
コンセプト・トレンド, 産業・業界, サイエンス・テクノロジー
著者
ページ数
176ページ
出版社
光文社
定価
799円
出版日
2015年04月16日
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要約者レビュー

モノのインターネットと呼ばれるIoTの市場が、2014年以降、急速に成長している。IoTの発達によって、テレビやエアコンのような家電から、体重計などのヘルスケア機器、住宅設備、産業機械までがインターネットに接続するようになった。これにより、スマートフォンと各種機器、または機器同士が、データのやり取りを通じて、自動的に動いたり、人々のライフスタイルを変化させたりする。この動きは、通信インフラの急速な整備や、無線通信のハブになってくれるスマートフォンの普及、クラウドコンピューティングの進展だけでなく、ビジネスのエコシステム(業界が収益を出せる生態系)の構築によって、ますます加速度を増しているという。
その立役者であるアップルとグーグルは私たちの生活にどんな変化やメリット、デメリットをもたらし、どんな変革をめざしているのか。こうしたテーマについて豊富な具体例とともに述べたのが本書である。
中でも、ネット上のプラットフォーム企業として名をとどろかせるアップルがめざす世界観を予測することは、IoTの本質を理解し、今後日本や世界で求められる商品・サービスの構想を練るうえで大いに役立つ視座を与えてくれるだろう。
IoT市場の進展がもたらす未来を知るための指針となる本書。ITやものづくりに関わる人はもちろん、進化するウェアラブルや最先端テクノロジーの現状や課題を整理したいと考える方にもぜひご一読いただきたい。 (松尾 美里)

著者情報

上原 昭宏(うえはら・あきひろ)
1975年京都府生まれ。奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科博士前期課程修了。工学博士。デジタルカメラメーカにてASIC開発、株式会社ニデックにて人工視覚システム研究開発に従事した後、2011年、(株)エージーリミテッド役員就任。現在は合同会社わふう代表社員、リインフォース・ラボ個人事業主。

山路 達也(やまじ・たつや)
1970年三重県生まれ。東京大学文学部卒。ライター/エディターとして環境、IT分野で活動中。『インクジェット時代がきた!』(共著、光文社新書)『弾言』(共著、アスペクト)、『Googleの72時間』(共著、KADOKAWA)、『新しい超伝導入門』(PHPサイエンス・ワールド新書)など著書多数。

評点(5点満点)

総合 (3.8)
革新性 (4.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (3.5)

本書の要点

  • ネットとリアルが融合するIoTを実現させるうえで、BLEという無線通信が注目されている。
  • アップルが開発した、近距離での位置情報検...

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ジャンル
コンセプト・トレンド, 産業・業界, サイエンス・テクノロジー
著者
ページ数
176ページ
出版社
光文社
定価
799円
出版日
2015年04月16日
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アップル、グーグルが神になる日 3.8 松尾 美里 2015-12-24
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