成功脳と失敗脳

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
224ページ
出版社
総合法令出版 出版社ページ
定価
1,404円
出版日
2015年12月07日
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要約者レビュー

「やるべきことは、頭の中で管理している」。「作業中は楽しく、終了後にその出来に対して不満が生じる」。「自分を追い込むタイプだ」。これらの設問にいくつ○がついただろうか。実は、○の数が多いほど、「成功脳」のパターンが優勢であるという。
ビジネスの世界で一目置かれている人や、結果を出し続けているトップアスリート。彼ら成功者には、成功体験を積み重ねるのが得意な脳、「成功脳」を持っているという共通点がある成功者になれるかどうかは、実は、ちょっとした脳の使い方で決まってしまうものなのだ。彼らは失敗に直面しても、目標に向かってひたむきに努力を続け、小さな成功体験を積み重ねることで、大きな成功を手にしている。一方、失敗に対して言い訳をしたり、開き直ったりしてしまう人は、典型的な「失敗脳」の持ち主といえる。
では「失敗脳」から「成功脳」に転換するためにはどうすればいいのだろうか。本書では、脳科学の第一人者であり、各界の一流人たちの成功習慣をつぶさに観察してきた茂木氏が、脳科学の知見とともに、その方法を本書で解き明かしていく。例えば、自分の中に行為者と批判者という二つの役割を持つ「アクタークリティックモデル」や、リラックスしたまま最高のパフォーマンスを発揮できる「フロー」に入りやすくする方法など、知的好奇心をくすぐるトピックがふんだんに紹介されている。
「楽しみながら、成功者の思考法や行動を学んで実生活に取り入れたい」。そんな願いを持った読者におすすめの一冊だ。 (松尾 美里)

著者情報

茂木 健一郎(もぎ・けんいちろう)
1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
主な著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『ひらめき脳』(新潮社)、『脳を活かす勉強法』(PHP研究所)、『挑戦する脳』(集英社新書)、『結果を出せる人になる!「するやる脳」のつくり方』(学研パブリッシング)、『金持ち脳と貧乏脳』『男脳と女脳』(総合法令出版)などがある。

評点(5点満点)

総合 (3.7)
革新性 (3.5)
明瞭性 (3.5)
応用性 (4.0)

本書の要点

  • 人間の脳は、成功と失敗をはっきり区別している。脳にとっての「成功」とは、自ら決めた目標に向かって前向きに努力することである。
  • 脳には、成功確率が低いものに成功したとき...

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ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
224ページ
出版社
総合法令出版 出版社ページ
定価
1,404円
出版日
2015年12月07日
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総合法令出版 http://www.horei.com/book_978-4-86280-478-5.html
成功脳と失敗脳 3.7 松尾 美里 2016-03-02
成功脳と失敗脳 1404

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