スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
252ページ
出版社
CCCメディアハウス 出版社ページ
定価
1,620円
出版日
2016年02月12日
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要約者レビュー

今までにないものを世に生み出し、画期的なアイデアで社会に影響を与える人と、毎日を漫然と過ごす人との違いは何だろうか?
本書は、ベストセラーになった『20歳のときに知っておきたかったこと』の著者であり、スタンフォード大学工学部の教授にしてスタンフォード・テクノロジー・ベンチャーズ・プログラムの責任者でもあるティナ・シーリグ氏が、いかにしてクリエイティブなアイデアをつくり育てるのかに焦点を絞って書き上げたものである。
「未来は自分自身の手で切り拓くことができる、という起業家精神を若い人たちに教えないのは、犯罪的行為」と断言する著者は、ひとつの正解しか認めない学校教育に疑問を投げかけている。著者によれば、今必要とされているのは従来の画一的な学校教育ではなく、実社会でぶつかる様々な問題を解決できる柔軟な発想力を育むことだ。
そのための方法論として、本書では「インベンション・サイクル」という、ひらめきを形にするための4つのステップが提案されている。「枠にとらわれない発想」という表現を決まり文句として使う人は多いが、実際にクリエイティブになるためには、このような具体的なステップの一つ一つと丁寧に向き合っていく必要があるのだろう。著者のいうように、ひらめきが先天的な才能によるものではなく、後天的に得ることができるスキルなのかどうか、ぜひ本書の内容を実践して、判断を下してみてほしい。 (下良 果林)

著者情報

ティナ・シーリグ
スタンフォード大学医学大学院で神経科学の博士号を取得。現在、スタンフォード大学工学部教授およびスタンフォード・テクノロジー・ベンチャーズ・プログラム(STVP)のエグゼクティブ・ディレクター。米国立科学財団とSTVPが出資するエピセンター(イノベーション創出のための工学教育センター)のディレクターでもある。さらに、ハッソ・プラットナー・デザイン研究所(通称d.school)でアントレプレナーシップとイノベーションの講座を担当。工学教育での活動を評価され、2009年に権威あるゴードン賞を受賞。著書に『20歳のときに知っておきたかったこと』『未来を発明するためにいまできること』(いずれもCCCメディアハウス)などがある。

評点(5点満点)

総合 (3.8)
革新性 (3.5)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.0)

本書の要点

  • 最初から情熱がなくてもいいので、まずはひとつ世界にどっぷりと浸かってみることだ。そこで起きるさまざまな物事に好奇心を抱くことで、ひらめきは生まれてくるのである。
  • アイデアを「絵に描いた餅」で終わらせては...

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ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
252ページ
出版社
CCCメディアハウス 出版社ページ
定価
1,620円
出版日
2016年02月12日
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スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義 3.8 下良 果林 2016-05-06
スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義 1620

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