ずるい考え方

ゼロから始めるラテラルシンキング入門

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, 戦略
著者
ページ数
195ページ
出版社
あさ出版
定価
1,404円
出版日
2011年05月28日
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要約者レビュー

「ラテラルシンキング」という言葉をご存知だろうか。それは、どんな前提条件にも支配されない自由な思考法であり、そのユニークさゆえに、まじめな人に「ずるい! その手があったか」と思わせる。本書で使われている「ずるい」は、思いもよらない発想で周囲を驚かせ、課題を鮮やかに解決することに対する褒め言葉である。
例えば、本書の中に「13個のオレンジを3人で公平に分けるためには、どうすればいいか』という問いかけがある。1人4個ずつで残りの1個は3人平等になるように分けて食べればいい、と考える人が多いだろう。しかし、ラテラルシンキング的な発想をすれば、「ジュースにして分ける」という解決策を導くことができる。「オレンジを分ける」と言われると、固体のまま分けることばかり考えてしまい、「液体にする」という発想はなかなか浮かばない。こうした思い込みこそが、ラテラルシンキングの天敵なのである。まずは問いの前提条件を疑うことにより、自由な発想が生まれてくることを、本書は教えてくれる。
本書では、読者がラテラルシンキングを楽しく身につけられるよう、多種多様な事例やトレーニング問題が紹介されている。一緒に考えてみると、「なるほど!」と思わされることばかりであり、とても楽しく読み進められる。また、それぞれの章末で要点がまとめられており、大変理解しやすい。物事の見方、考え方を変えたい人にこそ、本書を手にとっていただきたい。 (伊藤)

著者情報

木村 尚義(きむら なおよし)
株式会社創客営業研究所 代表取締役。アカデミーヒルズ六本木ライブラリー個人事業研究会会長。流通経済大学卒業後、ソフトウェア開発会社を経てOAシステム販売会社に転職。たたひとりでパソコンショップの運営を任されるが、パソコンマニアの常連に接客と機種説明を任せるなど、ラテラルシンキングを駆使して売上を5倍にする。その後、外資系IT教育会社にて、それまでの経験を生かした研修を展開。2万人以上の受講者から好評を得る。従来の発想の枠を越え、常識にとらわれないビジネススタイルを「創客営業」と名付け、全国にてセミナーを実施中。

評点(5点満点)

総合 (4.0)
革新性 (4.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.0)

本書の要点

  • 常識や思い込みは、ラテラルシンキングの天敵である。問題の前提を疑い、問題解決につながる選択肢はすべて正解だととらえることが、自由自在な発想につながる。
  • ラテラルシンキング的な発想をするには、固...

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ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, 戦略
著者
ページ数
195ページ
出版社
あさ出版
定価
1,404円
出版日
2011年05月28日
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あさ出版
ずるい考え方 4.0 伊藤 2016-05-26
ずるい考え方 1404

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