ヤバすぎる経済学

ジャンル
政治・経済, グローバル, コンセプト・トレンド
著者
ページ数
436ページ
出版社
東洋経済新報社
定価
1,944円
出版日
2016年04月28日
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要約者レビュー

「銀行を襲うならいつが成功しやすいか?」、「効果的にテロを起こす方法とは?」、「絶滅危惧種を守る法律で絶滅が早まる?」、「高級売春婦の経営戦略とは?」、「ご褒美の中身とタイミングで子どもの成績が良くなる?」などなど。本書『ヤバすぎる経済学』は、タイトルの通り、物議を醸しそうなトピックを131個も扱っている。ここまで読んで「なんて不謹慎な!」と思った読者もいるかもしれない。それは正常な反応だ。現にアメリカでは大炎上が起きているという。
本書は、世界的スター経済学者の著者たちによるシリーズ700万部突破の大ベストセラー、『ヤバい経済学』、『超ヤバい経済学』に続く、待望の最新巻だ。本書では、日常生活の些細な疑問やニュースを材料に、著者の自由自在な想像や思考実験、ときに体当たりな実験が行われる。読み進むにつれ、「ここまで言っていいのか?」と驚くと同時に、ユーモアに富んだ著者たちの語り口に、思わず吹き出してしまうだろう。著者たちの守備範囲の広さや想像力の豊かさに舌を巻くにちがいない。
タイトルには「経済学」とあるが、この本はまるでライトエッセイのように読みやすい。突拍子もないシチュエーションや、「あるある」と頷いてしまう状況に、経済学の考え方が要所要所に盛り込まれており、物事の新たな見方が得られるだろう。仕事で行き詰まったとき、肩の力を抜いて本書を手に取ってみてはいかがだろうか。ただし、本書の過激な内容は悪用厳禁だ。 (松尾 美里)

著者情報

スティーヴン・D・レヴィット
Steven D. Levitt
シカゴ大学経済学部教授。40歳未満で最も影響力のあるアメリカの経済学者に贈られるジョン・ベイツ・クラーク・メダル受賞。ヤバい経済学流の考え方を企業や慈善活動に応用するグレイテスト・グッドの創設者。

スティーヴン・J・ダブナー
Stephen J. Dubner
作家として表彰を受け、ジャーナリストとしても活動し、ラジオやテレビに出演する。最初の職業――あと一歩でロックスター――を辞め、物書きになる。以来、コロンビア大学で国語を教え、『ニューヨーク・タイムズ』紙で働き、『ヤバい経済学』シリーズ以外にも著書がある。

評点(5点満点)

総合 (3.5)
革新性 (3.5)
明瞭性 (3.5)
応用性 (3.5)

本書の要点

  • 政治家には、一律の給料ではなく、自身が携わっている法案の効果があればストックオプションを与えるという形式にすれば、社会を良くするために働くというインセンティブになるはずだ。
  • 絶滅危惧種を保護するための法律は、実際に...

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ジャンル
政治・経済, グローバル, コンセプト・トレンド
著者
ページ数
436ページ
出版社
東洋経済新報社
定価
1,944円
出版日
2016年04月28日
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東洋経済新報社
ヤバすぎる経済学 3.5 松尾 美里 2016-05-26
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