ぷしゅ よなよなエールがお世話になります

くだらないけど面白い戦略で社員もファンもチームになった話

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, 産業・業界, リーダーシップ・マネジメント, マーケティング
著者
ページ数
282ページ
出版社
東洋経済新報社 出版社ページ
定価
1,620円
出版日
2016年04月21日
この本の要約をPDFでダウンロード
本の購入はこちら

要約者レビュー

「よなよなエール」というビールを飲んだことはあるだろうか? 日本で一般的に飲まれているラガービールと違い、常温より少し冷たい程度に冷やすことで、フルーティな香りが楽しめる「エールビール」の代表的ブランドの1つだ。今や全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットで手に入れられるほどの人気商品となり、楽天市場では9年連続で「ショップ・オブ・ジ・イヤー」を獲得するという快挙を見せたことでも知られている。
「よなよなエール」を語る上では、製造元のヤッホーブルーイングの社風についても触れなければなるまい。彼らはクレイジーなことで有名である。互いをニックネームで呼び合い、部署の名前には「よなよなエール広め隊」(広報)など、一風変わったものばかりが並ぶ。表彰式に招かれれば仮装を披露し、それまでのビール業界では目にすることのなかった戦略を次々と打ち出す。まさに型破りの企業だ。
このように、ビール業界で旋風を巻き起こし続ける著者だが、そこまでの道のりは決して平坦なものではなかった。まったくビールが売れず、社内のあちらこちらで陰口が聞こえてくる時期もあったという。
そのようなどん底の状態から、11年連続増収増益の会社にまで成長させた著者の取り組みは、あくまで泥臭く、真面目そのものだ。もともと、どこか他人事のように仕事に取り組んでいたという著者が、どうやって心を入れ替え、ここまでの会社に築き上げたのか? ぜひ本書を手にとって、その真相を確かめてもらいたい。 (石渡 翔)

著者情報

井出 直行(いで なおゆき)
ヤッホーブルーイング代表取締役社長。よなよなエール愛の伝道師。1967年生まれ。福岡県出身。国立久留米工業高等専門学校卒業。大手電気機器メーカー、広告代理店などを経て、1997年ヤッホーブルーイング創業時に営業担当として入社。地ビールブームの衰退で赤字が続くなか、ネット通販業務を推進して2004年に業績をV字回復させる。現在まで11年連続増収増益。全国200社以上あるクラフトビールメーカーのなかでシェアトップ。2008年社長就任。ニックネームは「てんちょ」。

評点(5点満点)

総合 (4.3)
革新性 (4.0)
明瞭性 (4.5)
応用性 (4.5)

本書の要点

  • 「よなよなエール」は発売当初、地ビールブームに乗っかる形でヒットしたものの、ブームが去ってからはまったく売れなくなってしまった。
  • 転機が訪れたのは、ネット通販を始めたこと...

続きを読むには会員登録が必要です

新規登録 ログイン

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, 産業・業界, リーダーシップ・マネジメント, マーケティング
著者
ページ数
282ページ
出版社
東洋経済新報社 出版社ページ
定価
1,620円
出版日
2016年04月21日
この本の要約をPDFでダウンロード
本の購入はこちら
東洋経済新報社 http://store.toyokeizai.net/books/9784492502822/
ぷしゅ よなよなエールがお世話になります 4.3 石渡 翔 2016-06-16
ぷしゅ よなよなエールがお世話になります 1620

週間ランキング

1
著者:細谷 功
2
著者:メンタリスト DaiGo 著 リベラル社 編集
3
著者:岩嵜 博論
4
著者:コール・ヌッスバウマー・ナフリック 著 村井 瑞枝 訳
5
著者:ジョシュア・ベッカー 著 桜田 直美 翻訳
7
著者:松崎 一葉
8
著者:Dr.ゼラーナ・モントミニー

おすすめのlibrary f