マインドフル・リーダーシップ

"今"に集中するほど、成果が最大化される

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, リーダーシップ・マネジメント, 人事
著者
ページ数
239ページ
出版社
KADOKAWA/中経出版
定価
1,512円
出版日
2015年09月11日
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要約者レビュー

世界中の企業からベンチマークされ、人材輩出企業としても名高いGE。そのGEで人材開発部門の責任者として年間約1000人の経営幹部を指導してきた著者によると、リーダーとして他者に影響を与え、どんな環境においても成果を出すための要件は、「マインドフルネス」だという。現在、インテルやグーグルなど、名だたる企業が人材育成の一環として「マインドフルネス」を研修などに取り入れるようになってきた。「マインドフルネス」と聞くと、禅の瞑想をイメージする人が多いかもしれないが、著者の言う「マインドフルネス」とは、「今、目の前に集中すること」であるという。
普遍的なリーダーシップの基盤となる能力とは何か、それを身につけるにはどうしたらいいか、なぜ、こうしたリーダーになることが求められているのか。本書では、この根源的な3つの問いに対する解が導き出されていく。マインドフルネスの本質や、優れたリーダーの具体的な共通点、「今」に集中して成果を出すための行動指針、部下の育成におけるポイント、そしてチームの力と成果を最大化する方法などのテーマが、ビジネスでの実践に結びつきやすい形で取り上げられている。
また、この本に織り込まれたGE歴代経営者の名言は、チームを率い、部下を育てる立場にある人たちを励ましてくれることだろう。リーダーシップの原点に戻らせてくれる意義深い一冊ではないだろうか。 (松尾 美里)

著者情報

田口 力(たぐち ちから)
1960年、茨城県生まれ。元GEクロトンビル・アジアパシフィック プログラム・マネジャー。株式会社TLCO代表取締役。
83年早稲田大学卒業。政府系シンクタンク、IT企業の企業内大学にて職能別・階層別研修や幹部育成選抜研修の企画・講師などに従事。2007年GE入社。世界最高のリーダー育成機関として知られる「クロトンビル」で、日本人として唯一リーダーシップ研修を任される。日本・アジア太平洋地域の経営幹部育成プログラム責任者として研修を企画・開発・実施。講師としては10年から4年間、研修参加者からの評価点では連続世界一の実績を持つ。14年に退社し、独立。GEをはじめ、国内外の企業幹部に対して「本物のリーダーシップ研修」を指導している。04年、一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース修了(MBA)。
著書に『世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本』(KADOKAWA)がある。

評点(5点満点)

総合 (3.8)
革新性 (4.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (3.5)

本書の要点

  • マインドフルネスな状態は、自己認識を高め、どんなタイプのリーダーにも共通して必要なリーダーシップの土台となる。
  • コーチングの新しいパラダイムは、「P(P...

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ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発, リーダーシップ・マネジメント, 人事
著者
ページ数
239ページ
出版社
KADOKAWA/中経出版
定価
1,512円
出版日
2015年09月11日
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KADOKAWA/中経出版
マインドフル・リーダーシップ 3.8 松尾 美里 2016-06-30
マインドフル・リーダーシップ 1512

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