2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門

ジャンル
コンセプト・トレンド, サイエンス・テクノロジー, IT
著者
ページ数
175ページ
出版社
あさ出版
定価
1,728円
出版日
2016年04月05日
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要約者レビュー

最近、新聞や経済番組などでよく目にする「IoT」。直訳すれば「モノのインターネット」であるが、その定義と社会に与えるインパクトについて明快に説明できるという人は少ないのではないだろうか。本書は、IoTの最新事例に精通した著者が、IoTの基本を2時間で学べるようにと、筆をとった作品である。
IoTを一過性の流行語だと軽視する人もいる。しかし著者によると、これまでのインターネットと社会の変化、技術の進歩の歴史を振り返ると、IoT社会の到来は必然だという。すでに北米やヨーロッパなどではIoTを利用した製品やサービスが数多く誕生しており、成功事例も増えてきている。さらには、IoTによって、モノづくりやサービス提供方法だけでなく、資金調達や人材調達のやり方にも、世界規模での変革が生まれようとしている。新規ビジネスを考える方にとって、IoTについての理解は必須事項だといえよう。
IoTによってどのような社会問題を解決でき、どのようにビジネス上の価値を生み出せるのか。これらを正しく理解していないと、自社のビジネスにどう活かせばいいのか見当がつかないだろうし、ビジネスモデルの構築の途中で壁にぶつかってしまうだろう。まずは、本書に登場する、IoTを家庭や自動車、医療、福祉などで活かした事例と、その本質を学び、IoTが社会にもたらすメリットや、IoTが産業にもたらす変化について、思いをめぐらせていただきたい。 (下良 果林)

著者情報

小泉 耕二(こいずみ・こうじ)
株式会社アールジーン代表取締役
IoTNEWS代表
1973年生まれ。大阪大学でニューロコンピューティングを学び、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、Cap gemini Ernst & Young(現クニエ)、テックファーム株式会社を経て現職。フィーチャーフォンの登場以来、10年以上、リアルとバーチャルの作り出す世界について研究を続けている。
現在は、IoT専門ウェブサイト『IoTNEWS』にて最新事例やインタビュー記事等の情報配信を行うほか、データリサーチ、IoTコンサルティングなどのコンサルティング業務をはじめ、各種セミナーへの登壇、IoTカンファレンスの主催などから、さまざまな企業のIoT事業を支援している。著書に、『顧客ともっとつながる』(日経BPコンサルティング)がある。

評点(5点満点)

総合 (4.0)
革新性 (4.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.0)

本書の要点

  • IoTの導入で必要なのは、自社製品のイノベーションだけでなく、モノを取り巻くサービスやそれを使う人まで包括した視点である。
  • IoTにより、すでにあるセンサーを組み合...

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ジャンル
コンセプト・トレンド, サイエンス・テクノロジー, IT
著者
ページ数
175ページ
出版社
あさ出版
定価
1,728円
出版日
2016年04月05日
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あさ出版
2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門 4.0 下良 果林 2016-08-10
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