生き方

人間として一番大切なこと

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
246ページ
出版社
サンマーク出版 出版社ページ
定価
1,836円
出版日
2004年08月10日
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要約者レビュー

閉塞的な状況が社会を覆いつくしているのはなぜだろうか。
この問いに対して、電子機器などを手掛ける京セラの創業者であり、日本航空(JAL)再生にも貢献した著者の稲盛和夫氏は、多くの人が生きる意味や価値を見いだせず、人生の指針を見失っているからと考えている。仏門に入っている著者は、魂を磨いていくことがこの世を生きる意味と考え、本書にはそのためのメッセージが詰まっている。
著者は企業経営を学ぶ「盛和塾」の塾長を務めているが、本書は経営者としてのノウハウを記した書ではなく、どんな人にでも共通する道徳的観念について著者の意見を述べた本であると言えよう。もちろん、著者の精神的な高潔さは京セラ創業当初からあったというし、そのエピソードも数多く紹介されており、成功するための心の在り方という意味でビジネスにも活かせる内容となっている。
著者は「生き方」を時代の急流に打ち込む一本の杭にしたいと考えている。この本を通じて、読者は生きる喜びを見いだし、幸福に満ちた充実した人生を送るためのヒントを得ることができるのではないか。 (苅田 明史)

著者情報

稲盛和夫 
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年に日本航空会長に就任し、代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。
84年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。他に、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成にも心血を注ぐ。
主な著書に『稲盛和夫の哲学』『心を高める、経営を伸ばす』『成功への情熱』『敬天愛人』(いずれもPHP研究所)、『ガキの自叙伝』『稲盛和夫の実学』(ともに日本経済新聞社)、『君の思いは必ず実現する』(財界研究所)など。

評点(5点満点)

総合 (3.8)
革新性 (3.5)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.0)

本書の要点

  • 強く思い、実現を信じて前向きに努力を重ねていくこと。それが人生においても、また経営においても目標を達成させる唯一の方法であると言える。
  • 懸命に働き、まじめに一生懸命仕事に打ち込...

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キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
246ページ
出版社
サンマーク出版 出版社ページ
定価
1,836円
出版日
2004年08月10日
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サンマーク出版 http://www.sunmark.co.jp/book_profile/detail.php?cmn_search_id=978-4-7631-9543-2
生き方 3.8 苅田 明史 2016-09-09
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