仕事の結果は「はじめる前」に決まっている

マッキンゼーで学んだ段取りの技法

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
256ページ
出版社
定価
1,512円
出版日
2016年09月28日
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要約者レビュー

「徹夜で企画書を仕上げたのに、上司から書き直しを命じられた」。「いつもバタバタしていて締切に間に合わない」。「段取りに自信がない」。いずれか一つでも思い当たる節があるなら、究極の段取り術を紹介した本書をぜひ手に取ってみてほしい。
著者は、マッキンゼー時代に仕事の「質」と「スピード」の両方を追求しながら、高いパフォーマンスを出すための思考と技法を徹底的に叩き込まれたという。そして、著者がこれまで出会ったビジネスエリートたちは、最小の力で最大の成果を得るという「ミニマム思考」の実践者であり、段取り上手ばかりである。ミニマム思考とは、価値を生み出す最も重要なことに集中して、最小の力でそれを成し遂げる思考法のことだ。一流のエリートたちは、大事な仕事で最高のパフォーマンスを出すだけでなく、いつもワクワクした状態でいるため、周囲の人の心をわしづかみにする。
本書では、ミニマム思考を実践するうえで不可欠な「精度の高い仮説」の立て方や、モレなく、ダブりなく仕事を進めるための「全体設計」の方法、アウトプットのイメージの重要性、優先すべきものを見極めるための「五感を研ぎ澄ませる」方法が、非常にわかりやすく書かれている。
ミニマム思考が定着すると、「この仕事は、ここに問題があるから、こんな仮説が立てられる」などと、仕事に対する直感もいっそう冴え、ますますパフォーマンスが上がるというから驚きだ。「段取りが人生を変える」。本書を読み終えたときには、こう実感するにちがいない。 (松尾 美里)

著者情報

大嶋 祥誉(おおしま さちよ)
センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。
エグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、新規事業の立ち上げ戦略、全社戦略立案、営業戦略立案などのコンサルティングプロジェクトに従事。その後、ウイリアム・エム・マーサー、ワトソンワイアット、グローバル・ベンチャー・キャピタル、三和総合研究所にて、経営戦略や人材マネジメントへのコンサルティングおよびベンチャー企業支援に携わる。
2002年より独立し、エグゼクティブ・コーチングや組織変革コンサルティング、チームビルディング、リーダー開発に従事する。
著書に『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』『マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書』『マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか』(以上、SBクリエイティブ)、『マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣』(アスコム)などがある。

評点(5点満点)

総合 (4.0)
革新性 (3.5)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.5)

本書の要点

  • 一流のビジネスパーソンは、最も重要なことにフォーカスし、最小限のエネルギーで最大の成果を生み出すための思考法、「ミニマム思考」を身につけており、仕事の「質」と「スピード」の両方を追求している。
  • ミニマム思考は、「仮説を立てる技術」、「...

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キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
256ページ
出版社
定価
1,512円
出版日
2016年09月28日
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仕事の結果は「はじめる前」に決まっている 4.0 松尾 美里 2016-09-30
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