資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法

ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
224ページ
出版社
大和書房 出版社ページ
定価
1,404円
出版日
2016年10月05日
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要約者レビュー

9割の人は自力で勉強ができない――それが著者の結論だ。だからこそ、多くの人が塾に依存した勉強法をとるようになる。だが、塾をうまく利用できる人は、実際のところ全体でもわずかしかいないという。
著者は、2016年から対面式の資格指導塾を始めた。ただ、塾といっても「先生が授業をして、生徒が座ってそれを聞く」という従来の形式ではなく、テストや勉強法についての密な個別指導が主な内容だ。受験生にとって本来大事なのは、「塾に通っていない時間にどれだけ密度の高い勉強を継続できるか」であり、「塾で授業を聞いている時間」ではない。「独学力」を身につけることこそ重要だという著者の主張は至極もっともであろう。
本書には、難関試験に挑む受験生たちを大勢見てきた著者の考える「受かる人」と「落ちる人」の特徴や共通点が、コンパクトとまとめられている。成功者に共通しているのは、自ら計画を考えて実行する「独学力」の高さだ。本書は、その「独学力」を身につけるためのすぐれた指南書である。
思考停止で他人の意見に従っていても、結局は自分のためにならない。今日からの自分を変えるカンフル剤として、まずは本書を手にとってみてはいかがだろうか。 (石渡 翔)

著者情報

鬼頭 政人(きとう まさと)
1981年生まれ。開成中学、開成高校を経て、現役で東京大学文化I類(法学部)に合格。卒業後は慶應義塾大学法科大学院に進学し、在学中に司法試験に一発合格。司法修習を経て都内法律事務所に弁護士として勤務。ベンチャー企業を支援したいとの思いから投資ファンドに勤務した後、2013年12月、資格試験対策をオンラインで提供する「資格スクエア」を創業。著書に、『頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである』(KADOKAWA)、『結局、ひとりで勉強する人が合格する』(幻冬舎)がある。

評点(5点満点)

総合 (3.7)
革新性 (3.0)
明瞭性 (4.0)
応用性 (4.0)

本書の要点

  • 自己肯定感を高めることは、試験勉強においてきわめて重要だ。メンターに激励してもらいながら、他人ではなく過去の自分と向き合っていくべきである。
  • 試験の難易度が上がれば上がるほど、綿密な...

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ジャンル
キャリア・スキル・自己啓発
著者
ページ数
224ページ
出版社
大和書房 出版社ページ
定価
1,404円
出版日
2016年10月05日
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大和書房 http://www.daiwashobo.co.jp/book/b240902.html
資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法 3.7 石渡 翔 2016-11-24
資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法 1404

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