「気になるテーマはflier で検索」が習慣に!

株式会社アタックス

業種:コンサルティング / 従業員数:150人

要点1 業務に役立つ情報の質と量を効率的に向上させることに役立っている。
要点2 気になる本はflierで調べる習慣ができてきている。

flierを導入前、どのような課題 をお持ちでしたか?

当グループは、税理士法人と経営コンサルティング会社の連携により中堅中小企業の経営をご支援する総合コンサルティングファームです。

クライアント先の経営者との面談では、会社の経営状況や課題はもちろん、最近の経済情勢から趣味のことまで、何でも話すという感じです。よって社員は普段から、新聞・雑誌、書籍、セミナー、各種交流会など、多方面から情報を収集しています。

読書好きの社長も多いので、特にビジネス書はしっかりチェックしたいのですが、どんどん出版されるため、読書時間の確保は悩ましい課題でした。

flierを知ったきっかけは何ですか?

トレンドのビジネス書はもちろん、ビジネスパーソンが押さえておくべき幅広いジャンルの書籍が厳選されてバランスよくラインナップされていること、そして各要約は、その本のテーマに精通したライターが執筆していることです。
要約の音声版があることもメリットだと思います。なかなか本を広げられない移動中なども耳からインプットでき、とても便利です。

社内でflierのご利用ルールなどは設けていますか?

とにかく告知に力を入れています。まずは知ってもらうため、社内ホームページにflierの紹介ページを設け、利用方法を案内しています。そして、利用者を増やすには、実際の要約を読んでもらうのが一番と考え、いろいろな機会をとらえて、flierの要約記事を紹介しています。

例えば、毎週の全社朝礼での役員のスピーチで書籍が紹介されると、flierに要約があるものはそのリンクをタイムリーに案内しています。目を通してもらえれば、本の内容がすぐにわかり、flierの価値を知ってもらえます。こんな地道な活動の成果か、次のような嬉しい反応がありました。

ある日、役員から、当グループが提供している、強くて愛される会社になるために現状の会社の状態を把握するサーベイの意義について話があり、その中で『サーベイ・フィードバック入門』(中原淳、PHP研究所)が紹介されました。その数日後にこの本の要約がflierに公開されたのですが、全社への案内なしに多数閲覧されたことがログで確認できたのです。

ユーザーのみなさまからは、どのような反応がありましたか?

要約のおかげで、限りある時間の中で、要点を的確につかむことができます。購入して通読すべき本を見つけるためのインデックスとしても活用しており、収集情報の質と量の向上に大いに役立っています。

バックオフィスメンバーの私たちにも変化がありました。役員の話などで話題にのぼったテーマや紹介された書籍をflierで検索して内容を確認し、全社に案内するのをルーティンとした結果、その役員が何を伝えたかったのかをより理解できることに気づいたのです。そしてこの繰り返しが、新たな視点を増やしたり、感性を磨いたりすることに繋がっていくと感じるようになりました。

おすすめの一冊を教えてください。

なぜ今、シュンペーターなのか』(秋元征紘著、クロスメディア・パブリッシング)です。
緊急事態宣言明けに代表が「変化の時こそ、チャンスである」をテーマに、ダーウィン、ドラッカー、シュンペーターが唱えた考え方を交えて、この大変な時期にどのようなマインドでビジョンやミッションの実現に取り組むといいかを話してくれました。その後、flierで検索してヒットしたのがこの本です。

バックオフィスメンバーの私たちは、社員が気持ちよく安心して仕事ができる環境を整えたいと思っており、必要に応じてこれまでのやり方を見直し、変えていくことが大切だと考えています。
特に最近は新型コロナウイルスの影響で働き方が大きく変わり、会社の目指す方向と社員のニーズに合った新しい価値を生み出したいという気持ちがますます強くなりました。
この本は、どんな環境下にあっても進化の道を探すことを、力強く応援してくれる一冊です。

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