いつでもどこでも学べて、社内のコミュニケーションにも役立つのがflierの魅力

株式会社インフォマート

業種:ソフトウェア / 従業員数:500人

株式会社インフォマート
要点1 本の感想を共有し合うことで、社内コミュニケーションが促進されている。
要点2 要約であれば、普段触れないジャンルの本から新たな知識を得ることができる。

お仕事内容を教えてください

人材開発部で、採用や社員の教育・研修、社内の異動・配置転換、評価など、“人”に関わる業務を担当しています。経営層の声を現場に、現場の声を経営層に伝える役割を担っている部署です。

flierを知ったきっかけは何ですか?

当社社長の平岡が「10分でビジネス書の内容が把握できる」と言うユニークなサービスに触れ、「社内で活用できないか?」と紹介を受けたことがきっかけです。

調べてみるとそれがflierでした。ビジネス書を要約したコンテンツが配信される仕組みは、社員のスキマ時間を活用できますし、マイクロラーニングの流れに乗っています。時流にあったコンテンツが定期的に配信される点も「社員の情報感度を高める」ことに役に立つと感じました。

flierのどんなところに魅力を感じましたか?

全社員が自主的に、いつでもどこでも気軽に学べるサービスであるところが魅力的でした。ご提案をいただいて、直感で「これはいい」と感じて即、導入を決めました。日頃本を読む人はもちろん、読まない人でも気軽に始めることができて、全社員共通の学びの場を作ることができるサービスに、とても魅力を感じました。

たとえば研修だと、課題が出たりして、どうしても受講者の負担が多くなってしまいます。その点flierは、自分が好きな要約を選べるところがいいですね。全社員に提供できる点も決め手の一つとなり、これはぜひ導入したい! と感じました。

flierの利用を促進するために、工夫していることはありますか?

毎月、社内で多く読まれた要約のランキングと、要約を多く読んだ人のランキングを発表しています。このランキングは、社員もよく見てくれているようです。

上位にランキングした社員を見て、学びへの意欲を感じ、今まで知らなかった良い部分を知ることになったり、上位にランキングされた要約を他の人も読んでみるという広がりにもつながっています。
今後は、要約をたくさん読んでいる社員におすすめの本を紹介してもらう企画なども実施する予定です。

ユーザーのみなさまからは、どのような反応がありましたか?

当社では、アウトプットのスキルを身につけるツールとして、また社員同士のコミュニケーションツールとして活用されています。
社員が自主的に学び、より深く知りたいと思った人は、本を購入して更に学んでくれると思いますし、学んだことをアウトプットする社員もいますので、自身のスキルアップにつながっていると思います。

また、自身が読んだ本を後輩に紹介したり、読んだ要約について学んだことを発表し合っているチームがあります。なぜその本を選んだのか、どんな感想を持ったかを共有し合うことで、お互いのことを知る良い機会につながっているようです。flierを活用することで、遊びのような感覚で「学び」や「コミュニケーション」にもつながっていますので有効なツールだと思います。
他に、「営業のネタに使える」「要約文に触れることでわかりやすい文章の構成を学べる」という意見もありました。

おすすめの一冊を教えてください。

ポジティブ心理学が1冊でわかる本』(イローナ・ボニウェル、国書刊行会)です。私はもともとポジティブなほうなので、書店で見かけたとしても、この本は手に取らなかったかもしれません。でも、要約だからこそ、普段手にとらない本を読んでみようと思い読んでみたら、これがとても良かったんです。

要約には、ポジティビティーとネガティビティーの割合の話しが書かれていたり、「幸福を増幅させる条件として有力なもののひとつは、社会的な人間関係である」「幸福になるためには、1日6~7時間は人と接する時間が必要」とありました。これは新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になっている今、知ることができてよかった情報でした。職務上、リーダー研修や個別面談を行う機会もありますので、この要約から得た知識を伝えたりもしています。

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