忙しいからこそ、スキマ時間の読書で成長してほしいと思っています

株式会社日本アクセス

業種:商社 / 従業員数:3,900人

株式会社日本アクセス
要点1 flierは、勤務地にかかわらず、いつでもどこでも手軽に使えるのが魅力。
要点2 読書習慣をつけてほしいから、月20冊読むことを目標にしている。

お仕事内容を教えてください

人材育成を担当する部署に所属しています。現在は評価の運用と公募型の自己学習制度の設計・運用をメインで担当しています。

さらに、通信教育・360度観察・社内公募・職掌転換など様々な人材育成施策の実施を担っています。

flier導入前にどのような課題をお持ちでしたか?

自己啓発に関してアンケートを取ったところ、多くの社員から「読書をしている」との回答がありました。そこで「会社として、社員に読書の新たな手段の機会を提供したい」「選書の参考にしてもらおう」と考え、flierを導入しました。

当社の本社オフィスには本棚があり、小説やビジネス書など、幅広いジャンルの書籍を自由に読めるようにしています。本棚に立ち寄る社員の姿を見て「読書の幅をもっと広げてもらいたい」と考えたことも、導入理由の一つですね。

また本棚は、本社勤務ではない人にとっては利用しにくいことも気になっていました。flierは全国各地の社員が場所問わず使えるのも魅力ですよね。

flierを選んだ決め手は何ですか?

1冊10分というコンパクトさと、スキマ時間を有効に使えることです。また自己学習に前向きでない社員に対しても、flierなら「忙しいから自己学習ができない」というマインドを変えられると考えました。

社内でflierのご利用ルールなどは設けていますか?

読了数の目標を設定しています。たとえば今期ですと、1月末までに85冊読むのが目標です。忙しい月、比較的落ち着いている月とバラツキがあるので、1カ月単位ではなく、期あたりの目標にしています。

少し高い目標にしたのは、読書を習慣にしてほしいという強い思いがあるから。忙しくて、2日に1冊しか読めなかったり、週末にしか読めなかったりすることもあるでしょう。ですが多忙な方にこそ、スキマ時間をうまく使えるようになってほしいのです。

flierには、仕事術を指南する書籍ばかりではなく、自分自身を豊かにするものも多くあります。スキマ時間をうまく使って人として成長してほしいですし、人としての成長が業務に還元されることも期待しています。

ユーザーのみなさまからは、どのような反応がありましたか?

本の内容から業務に直結するアイデアが生まれたり、flierの要約を読んで購入した本を貸し借りしたりしていると聞いています。ひとりで要約を読むだけではなく、ユーザー同士の繋がりができているようですね。

もともと読書好きだった社員からは「読む本のジャンルが広がった」という声がありました。要約を読んで本を購入する人も多いようで、「どんな本を買おうかな」「flierで読んだこの本、おすすめですよ!」といった会話をすることもあるそうです。

おすすめの一冊を教えてください。

学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)です。
要約を読んでもっと内容を知りたくなり、書店に行きました。本書は見開き形式になっています。冒頭からではなく、気になるところから読めるのがうれしいですよね。

特に印象に残ったのは、インプットとアウトプットの黄金比でした。著者によると、インプットとアウトプットの比率は3対7がベストだそうです。

本書を読んで、私自身、インプットが圧倒的に多く、アウトプットが足りていないと気づかされました。要約を読むだけでなく、学びメモ機能を使ってどんどんアウトプットするようになったのも、本書がきっかけです。

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