flierの音声版は通勤中の情報収集に最適!

株式会社琉球銀行

業種:金融 / 従業員数:1,400人

株式会社琉球銀行
要点1 「営業先でお客様との会話が弾まない」「思うようにアイデアを出せない」という課題。
要点2 コミュニケーションツールを活用し、利用を活性化。行員が自分のおすすめ要約を発信。

お仕事内容を教えてください

メディア戦略室に所属して、お客様とのコミュニケーションはもちろん、社員同士のコミュニケーションを活性化させる活動も行っています。

お客様とのコミュニケーションというのは、紙媒体やデジタル、SNSでの情報発信や、店舗のデザインのほか、VI(ビジュアル・アイデンティティ)などもアドバイスすることもあります。当行の外へ出ていくものすべてをチェックしています。

社員同士のコミュニケーションでは、人事と連携してfacebook社のWorkplaceというコミュニケーションツールの活用を進めています。社員のマインドセットが変われば、お客様に対する意識も変わる。そしてそれが巡り巡ってサービス向上にもつながると考えています。

flier導入前、どのような課題を抱えていましたか?

「営業先でお客様との会話が弾まない」「思うようにアイデアを出せない」という課題がありました。前者は若い営業担当からよく聞いた悩みです。

また多くの行員は、業務に関する勉強は十分にできている一方で、それ以外の情報収集が足りないように見受けられました。行員は多様なお客様と接するのですから、幅広く情報を得ていなければなりません。

そうでなければ、世の中との情報のギャップが広がってしまいます。こうした課題は、何よりも読書によって解決できるのではないかと考えていました。

flierを選んだ決め手は何ですか?

上記の課題を認識し、いくつかのツールを個人的に試してみました。Web上で情報収集できる良いサービスもあったのですが、やはり本の方が信頼度が高いという結論に至ったんです。

flierを使うと、幅広い分野の本に触れられる。想像しなかった本と出会うことができるかもしれないですし、そんな要約との出会いをきっかけとして本を手に取ってほしいという願いもありました。実際、flier導入後、行員が本を買って読む機会は確実に増えているという実感があります。

また、福利厚生の一環としてのflierにも魅力を感じました。福利厚生を充実させることで、会社の魅力が高まるはずですから。

flierの利用を促進するために、工夫していることはありますか?

人事から月ごとの利用者ランキングや人気要約ランキングなどを発信しています。

Workplaceにflier専用のグループがあります。ここでは、ユーザー同士での情報交換と使い方の説明が発信されています。最近は、自分のおすすめ要約を発信する姿も見られます。

また、読書会も立ち上がっています。要約がきっかけかもしれませんが、課題図書を設定し、リアルな本をみんなで読んでいます。

今後の方針としては、フォローする・されるという仕組みを作り、フォローしている人の読書履歴を知れるようにしたいですね。行内報にflierコーナーを設けることも検討中です。

音声版の利用率が高いようですね

通勤中に聴いている者が多いようです。沖縄では圧倒的に車通勤が多いので、車内で要約を「聴いて」います。営業に出る際も基本的に車移動ですので、移動中・スキマ時間に相当な読書量を稼いでいると思います。

flierの音声版は、人が読んでいるような聴きやすさがあります。それも、多くの行員が愛用している理由でしょうね。

flierを導入して、どのような効果がありましたか?

個人的には、間違いなく読書量が増えました。要約はもちろん、要約を読んで気に入ったら本を買うという行動にもつながっています。

行内的にも読書量が増えたことで、コミュニケーション能力がアップしていると思います。営業先や取引先と本の話をすることもありますし、私も支店のメンバーと会えば必ずと言っていいほどflierの話題がでます。

いずれは、営業支店別に読書数ランキングを発表してもいいかもしれませんね。読書数と業務成績の関連がわかれば、お互いにいい刺激となり、さらに読書量が増えるのではないでしょうか。

中には、どの要約から読めばいいのかわからないという者もいます。そんなときには、最新の要約を読んでみようと声をかけています。flierで毎日追加される要約を読むだけでも、必ず新しい発見がありますから。

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