10分間のflierタイムで、読書習慣が定着!

株式会社エスエイピー

業種:ソフトウェア / 従業員数:20人

株式会社エスエイピー
要点1 flierは選書の幅が広く、読みたい要約が必ず見つかる。
要点2 全員で要約を読む時間を確保することで、読書習慣が定着した。

flierの導入前、どのような課題を抱えていましたか?

当社は小さな会社ですので、一人ひとりの役割が大きく、自らアイデアを出す力や課題を解決する力が求められます。そうした力をつけるために、本を読み、幅広い知識や最新の情報を得ることが必要だという認識はありました。前社長からも本を読むように言われていましたが、読書習慣はなかなか定着しないままでした。

現社長になってからも、本を読むべきという方針は変わりません。今度こそ実践をと考え、他社の取り組みなどを調べていたところ、flierを見つけました。
毎朝決まった時間に読書をする習慣は、健康にもいい影響をもたら
すそうです。flierを導入して毎朝要約を読むことが、「健康経営」の一環にもなるのではと考えました。

flierを知ったきっかけは何ですか?

手軽に利用できる点が魅力でした。読書が好きではない人もいる中で、本を読むことを促しても、なかなか本を手に取るところまでつながりません。一方、flierなら、PCやスマートフォンを使って10分ほどで気軽に読めます。
選書の幅が広い点もいいですね。flierではさまざまなジャンルの要約が用意され、常に新しい要約が公開されるので、社員全員が何かしら興味のある本を見つけられています。

以前、読書習慣をつけるために、各自が持ち回りで1カ月に1回好きな本を買い、オフィスの本棚に追加するという施策を検討していたことがあります。しかしそれでは、社員が本を選び、買いに行くという手間がかかります。好きなジャンルを知られたくないと感じる人もいて、実現には至りませんでした。

flierの利用を促進するために、工夫していることはありますか?

朝の営業時間をずらし、9:00からの10分間を、全員で要約を読む時間としています。読書中はシーンとしており、flierを読んでから業務を開始するという習慣が定着しました。

flierを導入して、どのような効果がありましたか?

社員たちは、勉強会の資料を作るときや、アイデアを出すときなどに、flierの要約からヒントを得ているようです。私個人としても、人材育成制度を整えていく中で、要約で学んだことを参考にしたいと考えています。
flierで要約を読んだことをきっかけに、要約だけでなく本を読みたいと感じてもらい、読書量が増えていくといいなと思っています。

おすすめの一冊を教えてください。

驚異の「紙1枚!」プレゼン』(浅田すぐる、日本実業出版社)です。以前はルーティンワークをこなしていればよい環境でしたが、社内制度の改善を検討するにあたって、プレゼンの機会が増えました。しかし、効果的に提案するための資料の書き方も、アイデアをまとめる方法もよくわかりませんでした。そんなときに本書を読んで、提案資料はこの項目に従って書けばいいのだという、自分なりのひな形を作ることができました。

また、子どもがいますので、学習系の本をよく読んでいます。最近おもしろかったのは、『「超」勉強力』(中野信子・山口真由、プレジデント社)です。ニュースサイトで本書が紹介されていて、ぜひ読みたいと思っていたタイミングで要約が公開され、すぐに読みました。

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