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導入から4カ月で、利用者が倍増!
大樹生命保険株式会社(給与天引きモデル)
業種 生命保険
要点1

導入の決め手はコンテンツの質やシステム管理体制、経営陣・担当者のインテグリティ。
要点2

研修に合わせた選書を行うなど、フライヤーとの連携を強めていく予定。
事業内容
担当者様のお仕事内容をお伺いできますか?
人材開発室に所属し、内勤職員の人材育成を担当しています。CDP(キャリア・ディベロップメント・プログラム)対象者からシニアまで、全従業員のキャリアアップ・自己成長に資する各種研修や自己啓発施策を企画・実施し、一人ひとりの取り組み状況をフォロー・支援するところまで、一気通貫して取り組んでいます。
課題
flier導入前、どのような課題を抱えていましたか?
2020年春、事務職を中心とした業務職向けにeラーニングを本格導入しました。そんな中、総合職・エリア総合職向けにも自己成長・キャリアアップに役立つ施策を採用したいと考え、アンテナを張って探していました。
研修受講者にモニタリングしたところ、「中長期の視点を身につけるため、改めてさまざまなジャンルの本を読み直したい」「原点に立ち返ってビジネス思考や経営理論などを身につけたい」といった声が寄せられていたので、「本」をキーワードに何かできないかという思いもありました。自分の生き方・考え方を変えた「研修」というのは残念ながらないにしても(笑)、人生や行動に大きな影響を与えた「本」は、誰にとっても一冊はあるのではないでしょうか。
これからのVUCAの時代を展望し、当社総合職に求める人材像の要素である「お客さま本位・専門性・マネジメント力・行動力・新たな価値創造」などに「ビジネス書」が有効な羅針盤になると思っています。
選んだ理由
フライヤーを選んだ理由は?
類似サービスとも比較したのですが、コンテンツの豊富さや出版社・著者に許諾を得て要約を作っていることによる信頼性、専門家による選書委員会運営・精選は、他に類を見ないものであると感じました。
また、システム管理体制、経営陣・担当者のインテグリティも選考ポイントの一つでした。
社内での取り組み
社内でflierを使ってもらうために、何か工夫していることはありますか?
従業員一人ひとりの成長・CS向上を目的とした「"人の大樹"プロジェクト」の一つにflierを組み入れ、2020年4月から内勤職員を対象にスタート。9月からは営業職員の利用も開始しました。社内広報誌に取り上げるとともに、利用者を対象とした「フライヤー・トピックス」を毎月発行しており、前月の読書ランキングや金融業界別のランキング、flier活用法などを幅広くお知らせしています。
私が担っているさまざまな施策に関連して、日々多くの方々とメールのやりとりをする中で、flierを個別にお勧めすることもあります。
導入の効果
flierを導入して、どのような効果がありましたか?
導入から4カ月間で、利用者は倍増しました。最近では、組織のキーマンから部下へ勧めてもらったり、同僚間で一緒に始めたりと、フライヤーの輪が各所で広がっていることを実感しています。
今後、各研修のテーマに関連したビジネス書を紹介する、フライヤー社とコラボしてCDP対象者が強化したいディメンション(15の行動特性)に関連した書籍や階層ごとのおすすめ書籍を提案するなど、「本」を起点に、施策間の連動を図っていくつもりです。
おすすめの要約
おすすめの一冊を教えてください。
ピアニストか指揮者になりたいという漠然とした夢があり、小中学校の頃は夢の実現に努力していた時期もあったので、音楽は今でも生活の大事な一部になっています。ドラッカーをはじめ、組織・マネジメントをオーケストラになぞらえた経営者の語録やビジネス書は多く出版されている中でも、だれもが知る著名な6人の指揮者の理念や個性に焦点を当てた『偉大な指揮者に学ぶ 無知のリーダーシップ』(イタイ・タルガム、土方奈美(訳)、日経BP)が印象に残っています。
オーケストラの前に立つ指揮者はリーダーシップを象徴する存在ですし、組織運営という意味で「人」のマネジメントと相似性が高いものです。本書を読んでオーケストラの演奏を聴くと、タクト(指揮棒)を通じて、音楽を越えた見方・拡がりを感じることができるのではないでしょうか。
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