flier導入をきっかけに資料室の利用が増えた!

トヨタ紡織株式会社

業種:輸送用機器 / 従業員数:8,000人

トヨタ紡織株式会社
要点1 flierの利用を通して、社員に人づくりにつながる読書の大切さに気づいてもらえた。
要点2 会社支給のスマートフォンには、flierをあらかじめダウンロードしている。

お仕事内容を教えてください

資料室(図書館)の運営と管理、企画全般を行っています。資料室には、専門書だけでなく、ビジネス書を含めさまざまなジャンルの本をそろえています。

flier導入前にどのような課題をお持ちでしたか?

本を読んで人づくりにつなげてほしいという思いは常にあったのですが、なかなかうまくいっていませんでした。

現在の資料室は、2019年11月に新しく開館した施設です。以前の資料室とは異なり、ガラス張りになり、人通りの多いところにあります。
入室しなくても、どのような本があるのか、どのような空間なのかがわかる、オープンな雰囲気になりました。そんな資料室を活性化すれば、本を読むきっかけになるのではと考え、策を練っているところでした。

flierを選んだ決め手は何ですか?

資料室活性化のアイデアを得るために図書館総合展に出向いた際、flierを知りました。当時、電子媒体のサービスもいろいろと出始めていて、電子書籍の導入も検討していました。ただ、利用者ではなく在籍者数で費用がかかってしまうことがネックでした。
一方flierは、サービス内容がわかりやすく、費用がリーズナブルだったという点が、検討のきっかけになりました。管理画面でユーザーの利用状況を確認できるため、運用しやすい点も良かったです。

「要約」のサービスであったことも決め手の一つです。普段、本を手に取る機会がない人には本を読むのはハードルが高く、電子書籍を導入しても読まれないかもしれない。その点、要約は、本を読むきっかけとしてぴったりでした。

社内でもデジタル化が推進され、Webの活用、社員にはスマートフォンを支給しています。そのような中、移動や休憩・隙間時間を有効に活用する施策の一つとし、flier導入に至りました。

社内でflierのご利用ルールなどは設けていますか?

資料室で書籍を購入する際に、flierで要約閲覧数の多い書籍を購入しています。
資料室では、役員のおすすめの書籍を、コメントをつけて並べています。これが好評なので、flierでも同じことができると思いますし、人気書籍ランキングなども発信していけたらと思っています。

また、会社から支給されているスマートフォンには、flierのアプリがインストールされています。flierをプリセットのアプリとして申請し、多くの人に使ってもらえるようにしました。

ユーザーのみなさまからは、どのような反応がありましたか?

なかなか本を読む機会がなかった人は、flierをきっかけに読書を始め、本からさまざまなことを学べることに気づいたと言っていました。もともと本をたくさん読む人は、flierを利用して、自分に必要な本を選びやすくなったそうです。新しいジャンルの本にも手が伸び、視野が広がったという声もありました。

資料室をリニューアルしてから、利用者数が増えています。そこにはさまざまな要因があると思いますが、flierによって本を読むきっかけができたことも、確実にその一つでしょう。

おすすめの一冊を教えてください。

『キングダム 最強のチームと自分をつくる』(伊藤羊一、かんき出版)です。
資料室には、マンガ版「キングダム」がそろっており、お昼休みに多くの人が読んでいます。この本は、キングダム登場人物たちの名シーンや名台詞を通して、スキルとマインドを解説した一冊です。キングダムを読んだことがある人であれば、心を打たれるはずです!

私自身も業務を進めるうえで、熱い言葉にパワーをもらい、「仕事、頑張ろう!」というモチベーションにもつながっています。

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