ビジネスワークアウト
「チーム力」あふれる会社経営のカギは〇〇にある
倉貫義人
PEOPLE
株式会社ソニックガーデン代表取締役社長
倉貫義人
株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。1974年生まれ。京都府出身。 小学校からプログラミングを始め、天職と思える仕事に就こうと大手システム会社に入社するも、プログラマ軽視の風潮に挫折。転職も考えたが、会社を変えるためにアジャイル開発を日本に普及させる活動を個人的に開始。会社では、研究開発部門の立ち上げ、社内SNSの企画と開発、オープンソース化をおこない、自ら起業すべく社内ベンチャーを立ち上げるまでに至る。 しかし、経営の経験などなかったために当初は大苦戦。徹底的に管理する方法で新規事業はうまくいかないと反省。徐々に管理をなくしていくことで成果をあげる。最終的には事業を軌道に乗せて、その社内ベンチャーをマネジメント・バイ・アウト(経営者による買収)することで独立を果たして、株式会社ソニックガーデンを設立。 ソニックガーデンでは、月額定例&成果契約の顧問サービス提供する新しい受託開発のビジネスモデル「納品のない受託開発」を展開。その斬新なビジネスモデルは、船井財団「グレートカンパニーアワード」にてユニークビジネスモデル賞を受賞。 会社経営においても、全社員リモートワーク、本社オフィスの撤廃、管理のない会社経営などさまざまな先進的な取り組みを実践。2018年には「働きがいのある会社ランキング」に初参加5位入賞と、「第3回ホワイト企業アワード」イクボス部門受賞。 著書に『管理ゼロで成果はあがる「見直す・なくす・やめる」で組織を変えよう』(技術評論社)、『「納品」はなくせばうまくいく』『リモートチームでうまくいく』(日本実業出版社)がある。 プログラマを誇れる仕事にすることがミッション。 「心はプログラマ、仕事は経営者」がモットー。
人生や仕事の質を高めるほど大げさなつもりはないですが、自分が感じたことや考えていることを言語化することは続けています。
本業は経営者ですが、会社経営をしていると人と話す機会も多く、誰かと話をすることで自分の考えが深まることや、新しい気付きを得ることがあります。そうして得たものを己の中で内省し、言葉や文章に落とし込むようにしています。言語化したものは、ブログとして公に出すこともあれば、社内に限定した形で共有することもあります。書籍を読んだり情報収集したりすることも内省のためのインプットにするためです。
また、仕事の一つ一つを常に内省して「ふりかえり」をすることで、進め方や出来栄えについて細やかであっても改善していくことも心がけています。
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