本を読んで良い学びを得られたときは、「紙1枚」にまとめてメールマガジンや動画配信コンテンツとして紹介するようにしています。また、「紙1枚」に集約していく際には、「1つの文は20字前後で」、内容については「ポイント3つまで」を徹底しています。加えて、「自己完結」的な学びではなく「他者貢献」的な学びとなるよう、できるだけ「読み手が行動に移せるような表現で」まとめていくことも重視しています。
ただ、本音を言えば、上記の習慣は減りつつもあります。なぜなら、もう15年以上続けているため、紙に書かなくても脳内で同じようなことができるようになってきているからです。したがって、読者や受講者さんには「紙1枚」にまとめる技術を学んでもらっていますが、私自身は「紙0枚」の世界での修練に年々シフトしています。