ビジネスワークアウト
ピアノの〇〇で、いつもとは違う思考回路が開けていく
菅野恵理子
PEOPLE
音楽ジャーナリスト
菅野恵理子
音楽ジャーナリストとして海外での豊富な音楽教育取材・国際コンクール演奏評をもとに、音楽で人を育て、社会を繋げることをテーマとして調査研究・執筆・講演などを行っている。著書に『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』『未来の人材は「音楽」で育てる』(共にアルテスパブリッシング)。オンライン連載に『海外の音楽教育ライブリポート』 (ピティナHP)などがある。 上智大学外国語学部卒業。在学中に英ランカスター大学へ交換留学し、社会学を学ぶ。 全日本ピアノ指導者協会研究会員。

1つは、書店でできるだけ多様なジャンルのコーナーをまわってくることです。たとえば音楽や芸術に関するテーマを追究するときも、その棚だけ見るのではなく、科学、社会学、ビジネス書、心理学、文学、雑誌、絵本などもめぐってみる。すると、テーマに間接的に関わる本に出合えて、そこから発想が広がることも多いんです。

2つめは、ピアノの初見演奏です(時々)。初めて見た楽譜をその場で読んで、すぐに演奏する。すると、何度も練習した曲を弾くときと比べて、いつもと違う思考回路を使うことになります。こうしたことが視野をリフレッシュすることにつながっている気がします。

菅野恵理子さんをもっと知る!
flier掲載中の要約
MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業
MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業
菅野恵理子
あさ出版
本の購入はこちら
MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業
MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業
著者
菅野恵理子
出版社
あさ出版
本の購入はこちら
flier掲載中のインタビュー記事