1年間で利用者が1.6倍に!

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

業種:保険 / 従業員数:13,000人

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
要点1 flierの大きな魅力は、スキマ時間で学べること。
要点2 良い本を買うための判断材料としてflierを利用している人も多い。

お仕事内容を教えてください

人事部人財革新グループにて、自律型社員育成・輩出のための能力開発やキャリア形成支援を行っています。

いま特に力を入れているのは「キャリア形成」です。
3~5年後の自分の姿を思い描き、自己研鑽によって、今の自分とのギャップを埋めてもらいたいと考えています。

flier導入の決め手となったことは何でしたか?

自己研鑽のためのコンテンツを増やしたかったからです。

flier導入前、実務を学ぶコンテンツは社内で多く取り揃えていたのですが、自分の市場価値を高めるような、一般に通用するビジネススキルを高められるコンテンツは通信添削講座くらいしかありませんでした。

そんななか、flierが目にとまり、自己研鑽できるコンテンツとして導入を決めました。類似サービスを利用する機会もあるのですが、コンテンツの品質はflierが一番いいですね。

flierを導入して、ご利用者様の反応はいかがでしたか?

スキマ時間で学べるのが、flierの大きな魅力だと思います。
実際、月に150冊ほど読んでいる人や、毎日数冊ずつ継続して読んでいる人もいて、大変うれしく思っています。
知識を身につけるためだけでなく、良い本を買うための判断材料として利用している人も多いようです。

弊社では、年初に上司と目標対話をする際に「今年度の自己研鑽の取り組み」について話をしてもらうようにしているのですが、具体的な取り組みとしてflierを挙げる人が増えてきています。実際、flierを導入してから1年で利用者は約1.6倍になりました。

flierをどのように利用されていますか?

私は通勤時間に利用することが多いですね。広告や書店で見て気になった書籍のタイトルやキーワードで検索し、読む要約を決めています。

ジャンルは、マネジメントや人財育成・リーダーシップなど、仕事に関わりのあるものが多いですが、ITや最先端技術など、普段の業務ではあまり接点のないジャンルも読みます。手軽にエッセンスを得ることができるので便利です。

音声読み上げも、AIが読んでいるとは思えないほど自然な発音で聞きやすいです。1.0~2.0倍速と、4段階でスピードを変えられるのもいいですね。

おすすめの一冊を教えてください。

35歳の教科書』(藤原和博、筑摩書房)です。

過去の成功パターンが通用しない「成熟社会」となった現代において、人生を生き抜くための戦略を自ら練り、固有の武器を持つことの重要性を説いた一冊です。

著者は企業と個人の関係について、双方にとって利益のあるポイントを探ることが大切だとしており、組織のビジョンにマッチする活動の中に自分のやりたいことを見つけるべきだといいます。

さらに、個人のベクトルを企業のベクトルとは違う方向に大きく広げることを推奨しています。2つのベクトルによってつくられた平行四辺形が大きくなればなるほど企業と個人のエネルギーが活かされるという見解が、大変印象的でした。

私の業務内容に深く関連しており、今後のキャリアビジョンを考える上でも、示唆に富む内容でした。ぜひ一人でも多くのビジネスパーソンに読んでほしいと思います。

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