要約を読む時間を固定し、習慣化に成功

メディカルホットライン株式会社

業種:医療 / 従業員数:200人

メディカルホットライン株式会社
要点1 定期的にflier通信を発信し、flierの利用を促進している。
要点2 flierなら、普段は手に取らない内容や意見の本にも触れられる。

お仕事内容を教えてください

所属は事業支援部になります。従業員満足度UP、顧客満足度UP、生産性UP、自己成長UP、社会貢献度UPの5UPをミッションにしている部署です。

具体的には、エンプロイサーベイの実施、グループウェアなどのシステム導入、SDGsやLGBTなどの活動支援、新型コロナウイルスの感染防止対策など、多岐に渡って業務を行っています。

flierを選んだ決め手は何ですか?

flierを導入していた企業から、おすすめのサービスとしてご紹介いただいたことがきっかけです。

毎年6,000冊ものビジネス書が出版されるとも言われる中、365冊を厳選してくれていて、その要点を10分でインプットできるところに魅力を感じ、導入を決めました。私自身の経験として、flierであれば、普段は手に取らない内容や意見の本に触れられる点も魅力だと思います。

社内でflierを使ってもらうために、工夫していることはありますか?

自主的に利用してこそ身になるものだと考えているため、利用の強制はしていません。ただ、flierを知ってもらうために、定期的にflier通信を発信するようにしています。

flier通信には、ソクラテスの「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」という言葉を引用して読書の効果効能を伝えたり、社内ユーザーの利用方法を載せたりしています。今後は、社内ユーザーのおすすめの要約を載せようとも考えています。

ユーザーのみなさまからは、どのような反応がありましたか?

flierをとくに愛用している女性社員に話を聞いたのですが、その社員は、通勤時はその日の仕事について考えたいので、flierはあえてオフの日に読むと決めているそうです。
もちろん業務について何か調べたいことがあるときに使うのもいいのですが、オフの日に読むことで想像力や学習意欲が増したと言っていました。土日の朝や半身浴中、カフェに行ったときなどに読むようにしているそうで、今ではそれが習慣化し、本を読むルーティンができたそうです。

私も、習慣化するために、夕食を作るときとお風呂に入っているときに音声で要約を聴こうと考え、実践しています。「〇〇するときに必ず要約を読む」という時間を作ると、自然と習慣化していきますね。

おすすめの一冊を教えてください。

組織の未来はエンゲージメントで決まる』(新居佳英/松林博文 英治出版)です。
サステナブルな会社にするために、未来に向けてどういう取り組みが効果的かを調査していたときに、この要約を読みました。
生産労働人口が減り続けて「ヒト、モノ、カネ」ではなく「ヒト、ヒト、ヒト」になっていく中、言われたことをやるだけではない、自立した人材を育成したり採用したりしなくてはいけません。そのためには、人材を選ぶのではなく、人材から選ばれる会社になっていくことが重要であると、この要約を読んで感じました。

また、多くのエビデンスを用いて説明してくれているところもよかったです。実際に自分の考えを上長に説明する際に、この要約に載っていたエビデンスを活用させていただきました。

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