
flier book laboは、自分の可能性を広げるオンライン読書コミュニティです。
コミュニティの目玉となるのが、音声コンテンツ「TALK」。さまざまな領域で活躍する4名のパーソナリティをお迎えして、flierの要約をもとに、ご自身の経験や解釈、アイデアなどを配信していただきます。
このたび新パーソナリティに就任されたのは、秋元祥治さん、澤田智洋さん、志村季世恵さん、山野弘樹さんです。この記事では、それぞれの「TALK」の概要と、みなさまからいただいたコメントをご紹介します!
flier book laboは現在、2026年3月から活動をスタートする会員さまを募集中です。みなさまのご参加をお待ちしております!

このTALKのゲストは事業創出家の秋元祥治さんです。秋元さんが率いる「オカビズ」は、開設から11年で、累計約2万7,000件・4,100社もの相談に向き合ってきました。相談予約は1ヶ月以上先まで埋まり、テレビ番組で「行列のできる中小企業相談所」として特集されるほどです。
その豊富な経験から、秋元さんはこう断言します。誰にでも強みはある。その強みを捉え直し、活かせば、仕事は必ず変わる――。
今回のTALKでは、この視点を手がかりに、人生やキャリアについて考えていきます。秋元さんとの対話から、自分の強みをもっと輝かせる方法を探ってみませんか。
今回、皆様とご一緒できることを嬉しく思います。私はオカビズで多くの相談に向き合う中で、誰にでも必ず強みがあり、それを捉え直すことで状況を変えられると実感してきました。本TALKを通じ、皆さん自身の良さや強みを探る「気づきの時間」に繋がればうれしいです。
早稲田大学 政治経済学部中退。01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。15年8ヶ月にわたる代表理事を16年5月末日で退任し、現在理事。
また、13年・33歳でオカビズをセンター長に就任し、開設11年で累計約2万7千件・4100社の来訪相談の対応を行い、時には予約は1か月待ちに。メディアでは「行列の絶えない中小企業相談所」として注目が集まっている。2021年には武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の立ち上げに携わり、現在教授。(株)やろまいの代表として、大企業の新規事業創出支援や、地場産業・スタートアップの経営参画も。ほか公職も多数。

正体の見えないものを言葉にできた瞬間、不安や迷いがふっと消える——そんな経験はありませんか。
このTALKのゲストは、言葉の力で人生のモヤモヤをワクワクへと変えてきた、コピーライターの澤田智洋さん。「強さ」ではなく「弱さ」に光をあてる「マイノリティデザイン」や、運動が苦手な人や障害のある人も勝てる「ゆるスポーツ」は、その代表的な試みといえるでしょう。
言葉は、物事の輪郭をくっきりと浮かび上がらせ、見え方そのものを変える手がかりになります。澤田さんとの対話を通して、言葉が私たちの思考や選択、そして人生に与える影響を、じっくり考えていきましょう。
はじめまして。コピーライターの澤田智洋です。 私は、人生をグイグイ進めるための「コンセプト」を100本以上持っています。常軌を逸した数かもしれませんが(笑)、そのすべてが私の日々を支える、かけがえのない言葉たちです。 1冊の本が人生を変えるように、たった1つの言葉が、明日を動かし始める。 ぜひ一緒に、あなただけの「人生のコンセプト」を発明しませんか?
映画「ダークナイト・ライジング」の『伝説が、壮絶に、終わる。』等のコピーを手掛ける。 東京2020パラリンピック閉会式のコンセプト/企画を担当。2015年に「世界ゆるスポーツ協会」を設立。 これまで100以上の新しいスポーツを開発し、30万人以上が体験。海外からも注目を集めている。 また、視覚障害者の就労支援を目的とした「White Letter」、障害があっても気軽に着られるファッションブランド「裏表のない世界」など、福祉ビジネスも多数プロデュース中。著書に『人生にコンセプトを』『マイノリティデザイン』『ガチガチの世界をゆるめる』など。



私たちは、社会の中で生きるうちに、性別や年齢、容姿、能力、肩書きといったさまざまな要素にとらわれ、自分が自分であることを見失ってしまうことがあります。
そんな、まとってきたものをいったん脱ぎ、「ただの自分」として他者と向き合い、自分の感覚に静かに目を向けられる場所があります。
それが、ダイアログ・イン・ザ・ダークです。視覚障害者の案内のもと、完全に光を遮断した暗闇の中で、視覚に頼らず他者と関わり、対話を重ねていきます。
本TALKでは、ダイアログ・イン・ザ・ダーク総合プロデューサーの志村季世恵さんをお迎えします。
志村さんは、心にトラブルを抱える人や、育児に苦しみを抱える女性へのカウンセリング、末期がん患者へのターミナルケアに長年携わってきました。1999年からはダイアログ・イン・ザ・ダークの理事となり、この活動を通し、多様性への理解と現代社会に対話の必要性を伝えています。
その想いに触れながら、「本当の自分」とは何かを共に考えていきます。
「唯一の学びは遭遇にある」これは哲学者マルティン・ブーバーの言葉です。私は、まだお目にかかっていない方々のことを想像し、今、ワクワクしています。遭遇できるからです!荒木博行さん、久保彩さんとの対談が今から楽しみです。そしてその後、みなさまと展開させていくことに大きな価値を感じています。
ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事。バースセラピスト。ダイアログ・イン・ザ・ダークの運営及びコンテンツ開発に携わりながら、セラピストとして末期がんを患う方のターミナルケアを行う。著書に『いのちのバトン』(講談社文庫)『さよならの先』(講談社文庫)『エールは消えない』(婦人之友社)など。

AIの発展が目覚ましい昨今、私たち人間が「思考する力」を持っていなければ、AIを適切に使う側に立つことはできません。
そんな時代において「自分で考える力」がますます重要だと語るのが、今回のTALKのゲストである哲学者・山野弘樹さんです。山野さんは、哲学とは「根本的な概念を探究する学問」だと捉え、著書『20代からの文章読解』や『対話の思考法』を通じて、読むことや対話することの本質を問い続けてきました。
いずれも共通しているのは、自分の力で世界や他者を解釈するための方法論を提示している点です。このTALKでは「読む」「対話する」「論じる」などの行為を横断しながら、「自分で考える力」について探っていきます。
昨今、「○○思考」に関する本は巷に溢れています。そうした本では、分かりやすい太文字や図解と共に、「本質を見つけよう」、「批判的にものごとを見よう」といったメッセージが書いてあります。もちろん、それらはとても大切なことです。ですが、哲学研究者としてどうしても気になることがあります。それは、「本質とは何か?」、「批判・否定・非難はどう違うのか?」といった肝心なことが問われていないままハウツーだけ書かれていることがあまりに多いということです。
今回の「TALK」では、まさに「考えるとは何をすることか?」という最も根本的なところから話を始めます。この「TALK」を聞き終えたとき、あなたは「考えるとは○○することである」、「AI時代における思考力とは、○○をする力である」という答えに自力で回答できるようになっているでしょう。
哲学研究者。2025年、東京大学大学院総合文化研究科にて博士号取得。現在、千葉工業大学教員。専門はフランス現代哲学およびVTuberスタディーズ。主著に『独学の思考法』(講談社現代新書、2022年)、『VTuberの哲学』(春秋社、2024年)、『20代からの文章読解』(大和書房、2025年)、『対話の思考法』(KADOKAWA、2025年)がある。


flier book laboの新パーソナリティのみなさまをご紹介しました。これからのflier book laboをますます楽しみにしていただければと思います。みなさまのご参加をお待ちしております!