

新年を迎え、新たな目標を立てたり、「今年こそは自分らしく生きよう」と意気込んだりしているのではないでしょうか。それと同時に、「また三日坊主になってしまうかも……」と早くも不安を感じている方も多いのでは。 そんな方におすすめなのが、紙の手帳です。本記事では『決定版 手帳で夢をかなえる全技術』(明日香出版社)の著者・高田晃さんが、手帳を使って人生をデザインする方法についてお伝えします。
新年を迎えて「今年こそは本気で目標を達成したい」と思っているものの、具体的にどう行動すればいいか悩んでいませんか? あるいは、毎年年頭に目標は立てるものの、数ヶ月経つとすっかり忘れてしまうといったことはないでしょうか?
そこで活用したいのが「手帳」です。手帳は単なるスケジュール管理ツールではなく、人生設計のための強力なパートナーなのです。
私は手帳を「自己マネージメント・ツール」と定義し、今年の目標から長期的な夢まで、すべてを1冊の手帳に集約することを提案しています。

昨今はオンラインツールを活用したスケジュール管理をしている人も少なくないため、「今さら紙の手帳?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん私自身、オンラインスケジューラーの良さは存分に理解しているつもりですし、実際活用もしています。ただ一方で、紙には紙の良さがあります。とりわけ紙の手帳は、夢を実現するための行動管理ツールとして、相性が抜群に良いと考えています。
具体的には、日々見返すことが容易にできる閲覧のしやすさや、カスタマイズがしやすい利便性は、オンラインスケジューラーには代えられない強みです。
長期的な夢を起点に、今年、今月、今週へと「やるべきこと」を落とし込んでいき、PDCAを回していくのに、手帳は最強の武器になるのです。

自己実現には原理原則があります。そのプロセスとして、以下の4つのステップがあります。
1. 目的を定める
2. 目標を設定する
3. アクションプランを定める
4. 行動に移す
この4つのステップを手帳に落とし込み、夢の実現ツールとして活用していきます。
手帳は年初に書き込んだらおしまいではなく、目標設定から行動管理まで、毎月・毎週振り返ることが大切です。取り組むべき具体的なアクションも随時定めていきましょう。
これを日々積み重ねていくことで、自己実現に近づくことができるのです。

手帳は単なるスケジュール帳ではなく、自分らしい生き方を実現するために大いに役立つツールです。その使い方によって毎日の質を高め、人生を変えることすらできるのです。
あなたの2025年が充実した一年になることを願っています!
高田晃(たかだ ひかる)
一般社団法人 日本手帳マネージメント協会 代表理事
株式会社ラグランジュポイント 代表取締役社長
専修大学を卒業後、2006年インターネット広告最大手(株)オプトに入社。その後、営業マネージャーやグループ会社の立ち上げを経て、2013年に独立。
マーケティングコンサルタントとして中小企業支援に従事する他、商工会議所など全国各地の各種団体で年間100回以上の登壇数を誇る人気セミナー講師としても活動する。
また、2019年からは「手帳で人生をデザインする」を標語として掲げ、キャリア形成・独立起業・ 習慣化・自己改革など、手帳によって人生を設計してきた約20年にわたる自らの経験をベースに、その方法論をコーチングやセミナーを通じて発信。マンツーマンで実施するコーチングは、受付開始1時間で満枠になってしまうほどの人気を得ている。
著書に『メモで自分を動かす全技術』『夢をかなえるライフデザイン手帳』(以上、 明日香出版社)、『小さな会社 ネット集客の鉄則』(クロスメディア・パブリッシング)、『ネット集客のやさしい教科書。小さな会社がゼロから最短で成果をあげる実践的Webマーケティング』(エムディーエヌコーポレーション)などがある。
趣味のサーフィンでは、毎年大会に出場する競技者としての顔をもつ一方、少年サッカーコーチとしても精力的に活動。公私にわたって全力投球なライフスタイルを送る3児の父である。
大手前大学 通信教育部非常勤講師。日本プレゼンテーション協会(JPA)認定プレゼンター。YouTubeチャンネル「手帳の強化書」で、手帳術に関する情報を発信中。