出版社のイチオシ#007

石渡 翔

それぞれの出版社が「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」でございます。

いつの間にか2018年にも終わりが近づいてきました。師が走り終わる頃、また新しいスタートを切るために、ゆっくりと本に向き合う時間を大切にしたいものです。

ぜひ皆様の書籍選びの参考に。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

技術評論社のイチオシ

マネージャーの問題地図
マネージャーの問題地図
沢渡 あまね
技術評論社
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マネージャーの問題地図
マネージャーの問題地図
著者
沢渡 あまね
出版社
技術評論社
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「昨年以上の成果を出せ」
「生産性を上げろ」「雑談力も上げろ」
「チームの一体感やモチベーション向上も管理職の責任だ」
「ただし予算は増やせない」「人も増やせない」
「残業はさせるな」

働き方改革だかなんだか知らないけど、とてもじゃないけどやってらんない!
そんな中間管理職のあなたのための本がこちら。特徴は、3つの割り切りです。

①プレイングマネージャーは「仕方ない」
②「マネージャーは何でもできなければならない」を捨てる
③自分たちだけでやろうとしない

この世知辛いご時世、マネジメント専業なんてなかなか難しい。
みんながみんな超人じゃないし、限界はある。
自分以外の人の力を頼らずにやっているワケない。
――そんな現実をふまえて、「どこから変えていくか?」の一歩を踏み出す方法をたっぷり詰め込んであります。

巻頭の地図を片手に問題をみんなで見える化し、共有すれば、マネージャー1人で抱え込まずにチームプレイでともに成長しながら乗り切れるはず。シリーズ21万部の最新作、ぜひご一読を!
(編集 傳智之)

東洋経済新報社のイチオシ

HUMAN+MACHINE 人間+マシン: AI時代の8つの融合スキル
HUMAN+MACHINE 人間+マシン: AI時代の8つの融合スキル
ポール・R・ドーアティ
東洋経済新報社
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HUMAN+MACHINE 人間+マシン: AI時代の8つの融合スキル
HUMAN+MACHINE 人間+マシン: AI時代の8つの融合スキル
著者
ポール・R・ドーアティ
出版社
東洋経済新報社
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人間とマシン(AI)は仕事を巡って争う敵同士ではない。
共生し、協働するパートナーである。
人間とマシンが協力し合い、互いの補完的な力を活用するとき、
企業はそのパフォーマンスを最大化できる。

というのが本書のメッセージです。

製造、サプライチェーン、会計、R&D(研究開発)、営業、マーケティング。
分野、業務や部署を問わず、ヒトと人工知能との「協働」が始まっています。

本書は、「人間とAIとの協働」を軸に、
それぞれの部署でAIとどのように協働できるのか、
協働するために必要な8つの融合スキルを示しています。

また、世界の先進企業におけるAI活用の現状はどうなっているのか。
GE、マイクロソフト、BMW、グーグル、アマゾン等々、
先進企業の具体的事例から、「これまでと違う仕事」と
「これまでと違う仕事のやり方」が学べます。

AI革命とは「人間の能力を拡張する」ために業務プロセスを根本的に変えることです。
この新しい時代を理解し、勝ち抜くための指針を与えてくれるガイドとして、この一冊をおすすめします。
(出版局 藤安美奈子)

すばる舎のイチオシ

稼げる! 新農業ビジネスの始め方
稼げる! 新農業ビジネスの始め方
山下 弘幸
すばる舎
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稼げる! 新農業ビジネスの始め方
稼げる! 新農業ビジネスの始め方
著者
山下 弘幸
出版社
すばる舎
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高齢者ばかりが従事している衰退産業としてイメージされがちな農業。しかし、近年の農業の実態は、そうしたイメージから大きく変わり始めていると、著者の山下先生が豊富な実体験から解説します。

「保護産業」として業界全体での改革が遅れたことで、かえって当たり前の企業経営のノウハウを取り入れるだけで飛躍的な売上拡大を狙えるチャンスがゴロゴロしているのが農業の世界。しかも、極端な人手不足・供給不足の状態にありますから、20 代の若者が就農後、数年のうちに 1000 万円以上の年収を手にできるチャンスも十分ある、とのこと!

この新しい農業ビジネスの波を示し、参入希望者への具体的なノウハウをアドバイスするのが本書です。農業で食べていくことを目指す全国の若者はもちろん、飲食業など周辺ビジネスの関係者も必読の1冊ではないでしょうか。
(編集部 菅沼真弘)

あさ出版のイチオシ

好きなことだけで食べていく
好きなことだけで食べていく
Kage
あさ出版
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好きなことだけで食べていく
好きなことだけで食べていく
著者
Kage
出版社
あさ出版
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好きなことで食べていくということは、好きなことのプロになるということです。どんなに知識があっても、技術を持っていても、才能があっても、それで稼げないようではプロではありません。
プロであり続けるためには、作品や技術を買ってもらわなければなりません。
どうやって、自分の作品(技術)を多くの人に知ってもらい、作品の価値を高め、仕事をもっと取るか。これらを実践するために必要なのが「経営感覚」です。
本書の著者Kage氏は、世界一のカリカチュアリストでありながら、「やりたいことをやれる自分(状況)でありたい」ために、年商8億円超の会社の経営者でもあります。また、楽天イーグルスのキャラクターグッズのデザインを担当するなど仕事の幅をどんどん広げ、「やりたいこと」をどんどん手掛けています。
本書は個性を活かして、起業するうえで欠かせない考え方、行動、お金のことなど、著者が自身の経験をもとに語られています。
好きなことを仕事にしたい人、必読の一冊です。
(編集部 星野美紀)

エムディエヌコーポレーションのイチオシ

未来IT図解 これからのAIビジネス
未来IT図解 これからのAIビジネス
谷田部 卓
エムディエヌコーポレーション
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未来IT図解 これからのAIビジネス
未来IT図解 これからのAIビジネス
著者
谷田部 卓
出版社
エムディエヌコーポレーション
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競合がAIを活用した画期的なサービスを開発する前に、なんとかしないと──近年のAIの成果を伝えるニュースを見るたびに、こんな焦燥感を抱く方は少なくないはずです。
とはいえ華々しいニュースの中では魔法のように見えるAIも、もちろん万能ではありません。AIの動作の背後には確固としたロジックが存在し、そのロジックゆえの限界もまたあります。AIの特性を理解せずにやみくもに開発に着手しても、成功する可能性はほとんどありません。

本書の狙いは、この「AIビジネスを成功させるためにはなにが必要か?」という点をビジネスパーソンにしっかり理解してもらうことにあります。そのため、数式よりも親しみやすい図解を用いて、AIの基本的な仕組みと特性をわかりやすく紹介しました。さらにより実務に即した「AIベンダーとの協業によるAI開発」という観点から、必要な準備やワークフロー、現在の課題などを整理しています。AIが発展した近未来の社会像やそこで求められる人材についても詳しく触れていますので、「AIを味方につける道」を模索するすべての方にお勧めです。
(編集担当 後藤孝太郎)

公開日:2018/12/07
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