【イベントレポート】
ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本”CAFE
インフルエンサーのイチオシ本がずらり!
【イベントレポート】
ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本”CAFE
インフルエンサーのイチオシ本がずらり!

渋谷のブックカフェBOOK LAB TOKYO(ブックラボトーキョー)にて、フライヤーとPR会社の株式会社On’yomi(オンヨミ)、そしてBOOK LAB TOKYOが共同企画したフェアがスタートしました。
フェアのタイトルは、「ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本”CAFE」。ベンチャー経営者100人超にイチオシの本を選んでいただき、選者の推薦文とともにBOOK LAB TOKYOの店頭で展開するというものです。
今回は、このフェアのイベントレポートをお届けいたします!

会場は、渋谷道玄坂にあるブックカフェ「BOOK LAB TOKYO」。エスカレーターを上がってお店に入るとすぐ、フェア台が出迎えてくれました。「ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本”CAFE」というパネルが目をひきます。

ポイントは、本のジャンルごとではなく、選者の業界ジャンル別に陳列されていること。「自分と同じ業界の経営者はどんな書籍を読んでいて、何を考えているんだろう」などと、ビジネスのヒントをもらえる、おもしろい仕掛けです。
実際に棚を見てみると、『すいません、ほぼ日の経営。』と『ロジカル・プレゼンテーション』と『竜馬がいく』と『メモの魔力』が同じ区画に並んでいたり、『採用基準』と『スタンフォードの自分を変える教室』が隣り合っていたり。異なるジャンルの書籍が並んでいることで、書籍のエッセンスを抽象化する助けになったり、「ジャンルは全然違うけれど、これとこれを読んでみよう」などといったチャレンジのきっかけになったりも。
たとえば「ライフ」「HR」の棚には、サイボウズ株式会社の代表取締役社長・青野慶久さんや株式会社YOUTRUSTの代表取締役・岩崎由夏さんが選んだ書籍が並んでいました。

フライヤー代表・大賀が選んだ書籍も「ライフ」棚に並べていただきました。今回選んだのは、『すいません、ほぼ日の経営。』です。なんと売り切れ!



サイボウズ株式会社の代表取締役社長・青野慶久さんが選んだ『ティール組織』は、flierが主催する「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」でマネジメント部門賞を受賞した一冊。受賞帯つきの書籍が並んでいました。
flierに要約がある書籍については、POPにQRコードが掲示されています。このコードを読み込むことで、店舗内で要約を全文読める仕組み。有料会員でない方でも、こちらのQRコード経由で要約を全文お読みいただけます。

豪華な選者陣については、会場左手に掲示されている特大パネルで確認できます! おすすめコメントと選者の写真を見比べることで、「この方がこの書籍を選んだんだ! 意外だな」なんて発見もありました。

上の画像の右手にも写っていますが、BOOK LAB TOKYOさんは、とても居心地のよいブックカフェ。コーヒーとともに気になる書籍を試し読みしたり、その場で購入したりすることができます。
PCを広げて作業する人あり、読書する人ありで、ゆっくり過ごしたい空間でした。ビジネス書だけでなくアート関連の書籍や雑誌も販売されているので、新しいアイデアがほしいときにこもってみるのもいいかもしれません。
ぜひフェアの期間中に足を運んでいただければと思います!
【開催概要】
企画タイトル:ベンチャー経営者100人が選ぶ “推し本”CAFE
開催期間:2019年5月17日(金)~6月17日(月)
営業時間:
月~金 7:00~21:00(L.O 20:30)
土日祝9:00~21:00(L.O 20:30)
※イベント開催時は営業時間が変わる場合がございます
開催場所:BOOK LAB TOKYO(東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1 号館2F)
入場料:無料(カフェ利用の場合はドリンク代がかかります)
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文責:庄子結 (2019/05/22)