【今日から使えるテンプレートつき】気づきをシェアし合える「学びメモ」機能を使ってみませんか?

flierの機能「学びメモ」。要約を読んで得た気づきをメモしたり、ほかのユーザーのメモを読んだりすることで学びを深められる機能です。
この記事では、学びメモ機能の使い方をご紹介します! たった一文メモを残すだけで、あなたの学びは何倍も深まります。flierをもっと使いこなすきっかけになれば幸いです。
学びメモとは?
学びメモは、要約から得られた学びや気づきをアウトプットし、互いにシェアしたり、リアクションし合ったりできる機能です。
ユーザー同士のコミュニケーションを促すとともに、より豊かな読書体験を提供します。
学びメモでできる3つのこと
「学びメモ」では、以下の3つのアクションを通して学びを深めることができます。
なるほど&クリップする
共感したメモや気づきのあったメモには、「なるほど」を押して、相手にその気持ちを伝えましょう。気に入ったメモは「クリップ」で保存し、いつでも見返すことができます。
まずはなるほど&クリップから始めてみましょう!
ほかの人の学びメモを見る
ほかの人の学びメモを閲覧して、学びを深められます。メモを公開する
要約を読んで学んだことをアウトプットし、サイト内で公開したり、ほかのユーザーのメモを閲覧したりできます。ほかのユーザーに公開しない、自分だけのメモも残せます。
学びメモを書くメリット
学びメモを書き、シェアすることには、多くのメリットがあります! その一部をご紹介します。
・アウトプットの習慣がつく
・アウトプットを前提にすることで、インプットの濃度が上がる
・他者にもわかるように言語化し、アウトプットすることで、知識が定着する
・コミュニケーションのきっかけになる
【シーン別】学びメモで使える3つのフォーマット
学びメモで便利に使えるフォーマットを3つご紹介します。
初めての方は、ぜひフォーマットをご活用ください。慣れれば、3分ほどでアウトプットできるようになるはずです。
まずは「どんなときでも使える基本のフォーマット」。
フォーマット
該当箇所を書き出す
→感想や意見を付け加える
記載例

「鞄の整理は、コンディションを整える第一歩」。意外だったけど、たしかにそうだな。スマホを探し回った後は落ち着かなくて、仕事に集中できないかも。
「業務に役立つ知識や、課題解決のヒントが得られたとき」は、このフォーマットが便利です。
フォーマット
該当箇所を書き出す
→役立ちそうな業務やシーンを挙げる
→ネクストアクションや、心がけたいことを書く
記載例

「誰に」「何を」「どうしてもらいたい」という構造はシンプルなのに効果がありそうですね。プレゼンだけではなく、資料作成にも使えそう。なんとなく話し始めるのではなく、この3つの要素をイメージして話せるようになりたいです。
「誰かとディスカッションしたいテーマが見つかったとき」は、このフォーマットを使ってみましょう。
フォーマット
該当箇所を引用する
→感想や意見を書く
→問いを投げかける
記載例

ヘルプシーキング=「1人で抱え込まず、援助や支援を求めながら仕事を前に進める力」は、チームのために必要とのこと。1人でギリギリまで抱え込んで、結局まわりに迷惑をかけたことがあるので耳が痛かった。とはいえ、みんな忙しいから遠慮してしまうかも。どうすれば気兼ねなくヘルプを出し合えるんだろう?
さあ、学びメモを書いてみましょう!
まずは今日、誰かの学びメモに「なるほど」を押してみましょう!
学びメモを読む習慣がついたら、ぜひ自分でも書いてみてください。1冊目として、アウトプットのモチベーションを上げてくれる『学びを結果に変える アウトプット大全』はいかがですか?
学びメモ機能を使って、読書ライフをもっと楽しんでいただけたら幸いです!

