flier book laboの第4期パーソナリティが決定!
5月に活動をスタートする豪華ゲストをご紹介します
flier book laboの第4期パーソナリティが決定!
5月に活動をスタートする豪華ゲストをご紹介します

flier book laboは、自分の可能性を広げるオンライン読書コミュニティです。
コミュニティの目玉となるのが、音声コンテンツ「TALK」。さまざまな領域で活躍する5名のパーソナリティをお迎えして、flierの要約をもとに、ご自身の経験や解釈、アイデアなどを配信していただきます。
このたび第4期パーソナリティに就任されたのは、中尾隆一郎さん、土方奈美さん、ピョートル・フェリクス・グジバチさん、深井龍之介さん、渡邉康太郎さんです。この記事では、それぞれの「TALK」の概要と、みなさまからいただいたコメントをご紹介します!
flier book laboは現在、2021年5月から活動をスタートする会員さまを募集中です。みなさまのご参加をお待ちしております!
中尾隆一郎さん(株式会社中尾マネジメント研究所代表取締役社長)

チャンネル概要
“マネジメントは経験によって培われていくもの”そう思う方もいるかもしれません。株式会社中尾マネジメント研究所代表取締役社長の中尾隆一郎さんは「マネジメントはスキル、学べるもの」であると言います。これまで多くの経営層にマネジメントを教えてきた中尾さんが、突出した才能を持つ人でなく、誰にでもできるスキルとしてのマネジメントについて、様々な本を手に取りながら実践しやすい形で語っていただきます。
部下やメンバーが自ら考え動いてくれるにはどうしたらいいか、チームやメンバーの成果に繋げるにはどう働きかけるのか、などマネジメントに悩む方はもちろん、成長したいと考える全ての方に「なるほど!」をお届けする時間となります。
中尾隆一郎さんより
flier book laboの第4期パーソナリティを務めます、中尾隆一郎です。私は普段、自律自転する人・組織を増やすために「経営者塾:中尾塾」を主催し、自律自転するための具体的な手法を執筆、講演しています。加えて博報堂フェロー、LIFULL、旅工房取締役といった上場企業からLiNKX非常勤監査役というTech系スタートアップのマネジメント力向上支援をしています。
マネジメントというと「管理」といったつまらない仕事をイメージするかもしれません。私の「マネジメント」はそうではありません。「自分で考え、チームで達成する」ための一生もののスキルを指します。
今回のTALKを通じて、マネジメントスキルを高めて、毎日楽しく過しながら仕事をする。そんなきっかけになれば嬉しいです。4か月間お互いに楽しく学んでいきましょう!
最新の要約


土方奈美さん(翻訳家)

チャンネル概要
『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』や『NO RULES:世界一「自由な会社、NETFLIX』など、多くの書籍の翻訳を手がけられた土方奈美さん。翻訳家としてグローバルに注目を浴びる書籍に深く関わる土方さんが、書籍の知られざる魅力について語ってくださいます。知的好奇心の旅へいざなう書籍の魅力を一緒に堪能するような時間です。土方奈美さんより
第4期パーソナリティの土方奈美です。翻訳家になって10数年、50冊ほどのノンフィクションを翻訳するなかで感じてきたテーマや求められるリーダー像の変化、翻訳の裏話やイメージほど華やかではない翻訳家の日常、そして前向きな気持ちにさせてくれる国内外のノンフィクションについて、お話ししたいと思います。
ビジネス書の読者でいらっしゃるlaboメンバーのみなさんとのやりとりを通じて、私自身ひと皮むけられそうな4カ月、楽しみにしております。
最新の要約


ピョートル・フェリクス・グジバチさん(プロノイア・グループ株式会社 代表取締役)

チャンネル概要
Googleやモルガン・スタンレーで長年人材開発やリーダシップ育成を担ってきた、プロノイア・グループ株式会社 代表、ピョートル・フェリクス・グジバチさんと一緒に、世の中に新しい価値を生み出すニューエリートの思考について考えていきます。
国内外様々な企業の戦略、イノベーション、管理職育成、組織開発のコンサルティングを行う中で見えてきた、個人が活きる組織を創るリーダーたちの思考。自分らしさを発揮しながら、誰かの幸せに貢献するアウトプットを出す人へ、変化の扉を開けていきましょう!
ピョートル・フェリクス・グジバチさんより
こんにちは、ピョートルです。僕からは、自分と自分状況を認知する、世界の状況を認知する、選択肢があることを自覚する、最後に選択したことに対する責任と影響を考えるの4つのステップを軸にマインドセットや本質的な問いについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。刺激的な時間を過ごしましょう! よろしくお願いいたします。最新の要約


深井龍之介さん(株式会社COTEN 代表取締役CEO)

チャンネル概要
聴く歴史と大人気の「歴史を面白く学ぶCOTEN RADIO」。その中心人物で、歴史を愛し、歴史を知り尽くされた株式会社コテンの深井龍之介さんが、フライヤー アドバイザーの荒木博行さんと歴史や人生について語り合う、flier book laboでしか聴けない魅惑の対談動画。世界史上のエピソードや偉人たちと「今」をつなげる会話の数々から、3000年という長い時間軸で物事を捉えることで「今」を俯瞰する感覚を感じていただけるはずです。
自らの人生を自身の価値観に基づいて決断し、生きる「迷いの時代」だからこそ、歴史を知り、人間そのものを理解することで、自分自身を見つめ直すきっかけになるはず。現代の固定的な解釈からそっと解放される時間を共に感じましょう!
深井龍之介さんより
歴史を知ると、今の世界がどのように形成されてきたかのか、また自分たちの価値観がどのように形成されてきたかが分かります。その系譜が分かると現代の価値観に縛られずに生きていくことができる様になります。年号の羅列を超えた歴史の醍醐味をお楽しみいただけたら幸いです。渡邉康太郎さん(Takram コンテクストデザイナー)

チャンネル概要
さまざまな組織の創造と変革プロジェクトを手がける、デザイン・イノベーション・ファームのTakram。同社でコンテクストデザイナーを務める渡邉康太郎さんが、デジタル化する生活と社会への問題意識を入口に、科学と数学、資本主義と経済といった社会の構成要素の認識アップデートについて考えます。複数の書籍から個と社会の未来を考える時間。一緒に新たな世界の見方に触れていきましょう。渡邉康太郎さんより
私は普段、Takramというデザインとイノベーションを扱う企業で働いています。デザインには色や形を定義する審美的な側面もありますが、私はそれよりも、組織のミッション・ビジョンの言語化や浸透を行ったり、新規サービスの立ち上げをサポートしたりすることが多いです。ここでは、デザイナー自身がクリエイティブであることよりも、プロジェクトに関わる人々を知らず識らずのうちに縛っている「クリエイティビティの足枷」をはずし、自由に発想・行動できるよう支えることが、何より重要です(この一連の考え方を「コンテクストデザイン」、共に編むデザインと捉えています)。
今回のTALKでは、ミッションやビジョン、長期的思考に相当する「物語」と、ロジックや日々の仕事、短期的思考に相当する「数字」の間にある緊張、矛盾を捉え、それをいかに乗り越えられるかを一緒に考えていければと思います!
これからのflier book laboをお楽しみに!
flier book laboの第4期パーソナリティのみなさまをご紹介しました。これからのflier book laboをますます楽しみにしていただければと思います。みなさまのご参加をお待ちしております!
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文責:庄子結 (2021/04/16)