【月間ランキング】
2022年は、ぐうたらな自分にさよならしよう

2022年になりました。明けましておめでとうございます。今年最初に紹介するランキングは、2021年12月の人気要約ランキングBEST3です。新年に読むにもぴったりな3冊をお楽しみください。
1位『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』


2021年最後の月にもっとも読まれた要約は、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』でした。実力がないわけでも、時間がなかったわけでもなかったはずなのに、なぜかできないことというのは、誰にでもあるものです。
「やる気さえ出れば......」と思ったら、まずは本書の要約を読んでみましょう。ちょっとしたコツや心構えで、やる気を出すためのヒントが満載です。2022年こそぐうたらな自分を卒業しましょう!
2位 『幸せに生きる方法』


第2位の『幸せに生きる方法』は、アドラーの個人心理学と、幸福学の知識から、「幸せに生きる方法」を考えます。「同じミスを繰り返さないように、悪いところを直す」というアプローチは、あたりまえのように行われています。しかし、このような「原因論」的アプローチでは、問題は解決しないどころか、幸せからも遠ざかってしまうというのです。
アドラーの個人心理学が大切にするのは、心を良い状態にし、楽しさを追求しようとする「目的論」的なアプローチ。部下や後輩、子どもへの声がけにすぐに応用できる本書の考え方は、ぜひ要約でチェックしてみてください。
3位 『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』


大谷翔平選手がプロ入り後初のキャンプに持ち込んだ愛読書として話題を呼んだ『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』が、第3位にランクインしました。本書は、イチロー選手、黒澤明監督、ピカソなど、誰もが知っている一流の人の考え方を気軽に楽しめるクイズ形式で紹介しています。雑学として楽しいのはもちろん、さまざまな学びがある一冊です。明るい気持ちで新年をスタートしたいと思ったら、本書がきっとよいおともになってくれるでしょう。
大谷選手関連書籍はこちらでも紹介しています。
以上、2021年12月の月間ランキングをお届けしました。来月もお楽しみに!
前回の月間ランキング記事はこちら。