【月間ランキング】
若いときの自分に教えてあげたい!どこでも使える仕事のコツ

『転職の思考法』や『天才を殺す凡人』などのベストセラーでおなじみ、北野唯我さんの『仕事の教科書』が6月の第1位に輝きました。北野さんが「自分が若い頃に戻れるなら、つぎはこうする」という仕事術を惜しみなくまとめた本書の仕事術は、今からでも真似したいものが満載です。
1位『仕事の教科書』


さまざまな分野の経営戦略に携わってきた北野唯我さんが本書でまとめたのは、ビジネスの世界を生き抜くための技術です。まさに『仕事の教科書』と呼ぶにふさわしい本書の仕事術は、今からでも取り入れたら変化を実感できそうなものばかり。自分の働き方を変えたいと思ったら、まずは本書を試してみましょう。
北野唯我さんの他の著作の要約も併せてお楽しみください。
『天才を殺す凡人』
『転職の思考法』
2位 『AI分析でわかった トップ5%社員の時間術』


仕事をしていると「時間がない」というセリフを耳にすることがあります。「効率アップ」や「時短」のテクニックはたくさんあれど、何を取り入れていいかわからない。そう思ったら『AI分析でわかった トップ5%社員の時間術』の力を借りてみましょう。
大量のデータの分析から得られた、各企業や団体で突出した成果を上げている人たちに共通する習慣ばかりが紹介されているので、その効果は折り紙つき。自分も取り入れたいと思える時間術がきっと見つかります。
そのほかの「5%」シリーズの要約はこちらから。3位『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』


同僚との何気ない会話。話を盛り上げようとコメントしたり、質問したりしても、イマイチ話題が広がらず、気まずい沈黙が流れてしまう——。どうして?と思ったら、本書が助けになってくれるかもしれません。
『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』が提案するのは、会話が続く「聞き方」です。相手が話し始めた話題を、自分の聞きたい方向に持っていったり、関連する自分の話を始めたりして、うっかり「会話泥棒」していることはありませんか? まずは相手の「気持ち」を受け止めて、反応をすること。プラスなのかマイナスなのかを考えて、「わー」と声をあげるだけでも、会話を盛り上げることができます。
以上、2022年6月の月間ランキングをお届けしました。来月もお楽しみに!
前回の月間ランキング記事はこちら。