【週間ランキング】
「デキる人の習慣」に注目した本が1位に
2020/11/16 〜 2020/11/22

冬の気配が色濃くなってきた今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
今週は、第1位の『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』をはじめ、「デキる人」のマインドセットや習慣を学べる本がランクインしました。まだ読んでいない要約がありましたら、ぜひぜひご一読くださいませ。
第1位 『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』


今週の第1位は、『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』でした。
本書では、各社の人事評価「上位5%」の社員の行動や働き方を調査して見つけた共通点が紹介されています。この調査を通じて発見された成功ルールを別の会社で試してみたところ、「5%社員」以外の社員でも効果がみられたそう。
摩擦を恐れない、会議で決めたことは具体的なアクションに落とし込む、新しい物好きで飽きっぽい……まわりの「デキる人」を思い出すと、当てはまるところが多くあるのではないでしょうか。「95%社員」から抜け出したいなら、「5%社員」の真似をするところからはじめてみませんか?
ジョーさん(@sho0712)の学びメモ
物事の本質を捉え、それを見失わないための習慣。
印象的なのは「挑戦を実験と捉える」という項目。成し遂げたい目標や、自分のありたい姿を設定し、そこに向かうことを常に実験的に繰り返していく。そしてそれを内省し振り返る。この積み重ねが習慣となる。
5%社員も初めから5%社員だったはずはなく、元々は95%社員の中にいたと推察する。行動が意識を変えるという言葉の通り、まずは目的を設定し、日々の行動を変えて、振り返りチェックしてみる。要約の内容だけでもチェックポイントとして使えそう。
第2位 『楽しくなければ成果は出ない』


第2位にランクインしたのは、『楽しくなければ成果は出ない』です。
著者は、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の黎明期にアルバイトとして入社し、正社員になった後は実質的なNo.3として1万人の部下をマネジメントしてきた田中マイミさんです。ドン・キホーテの派手なディスプレイは、著者が考案されたものだそう!
そんな著者によると、成果を出している人の共通点は、仕事を本気で楽しんでいること。本書では、仕事を楽しむ方法や、最強のメンタルを手に入れる方法が語られています。
仕事で成果を出したい人、仕事を楽しめていない人に手に取っていただきたい一冊です。
Makoさん(@9b564ffaa6221521)の学びメモ
自分のワクワクするポイントを
過去の経験から見つける。
そのポイントを仕事の中で探すと良い。
ワクワクするポイントだけにフォーカスされがちだけど
【ワクワクしないポイント】これもきちんと言語化しておく必要がある。
自分がワクワクしない事を考え
それを避けていくように生活しよう。
しほさん(@sa1t)の学びメモ
仕事は楽しいし、ワクワクの連続だけど、「周りの人を楽しませようというマインドセット」には欠けているなぁと気付かされた。研究職だが一人で勝手に楽しんで完結してしまうことが多く、どうしても「人に伝える」ところをサボってしまう。だから評価に繋がらない。自分楽しんでるからいいやと思ってしまっているけど、人に伝えれば、その人と一緒にもっと楽しめる。もっと深められる。
ちゃんと人に伝えよう。
第3位 『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』


第3位は、『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』でした。
本書の著者は、ウォール街出身の投資のスペシャリストであり、チャンネル登録者数26万人、再生回数3000万回以上の投資系YouTuber、高橋ダンさん。本書では、著者の経験をもとにした「お金の増やし方」がたっぷり紹介されています。
各テーマは見開き完結となっているので、投資初心者でも手に取りやすいのがうれしいところ。さあ、「世界のお金持ち」のマインドを学び、お金持ちへの一歩を踏み出してみましょう!
yunaka0608さん(@24476efc23cf1373)の学びメモ
「失敗の仕方をマスターすれば、それを回避する術がわかる。そして失敗を回避していれば、自ずと成功はやってくるものなんだ」
これは、なかなか斬新だ。
失敗から学べは、良く言われているが、(失敗の)仕方を学ぶことは面白い!
いち@製薬さん(@onestarikkun)の学びメモ
「最大の無駄遣いは投資をしないこと」響きました。積み立てニーサしか手を出していない素人なので、ETFを買ってみます!情報収集の前に株について勉強しよう
以上、2020年11月16日~11月23日のベスト3を紹介しました。次週もお楽しみに!