
2020/11/30 〜 2020/12/06
2020年も、もうすぐ終わりを告げようとしています。12月第2週は、先週に引き続きトップ3に入った書籍が2冊、新しくランクインした書籍が1冊という結果になりました。
まだ読んでいない要約がある方は、ぜひチェックしてみてください!
ライター・石渡翔


先週第2位だった『雑談の一流、二流、三流』が今週1つランクアップし、見事第1位に輝きました。
テレワークが一般的になるなか、業務的な話は捗るけれども、なかなか相手との距離が詰めにくい……そう感じておられる方も少なくないと思います。
本書は雑談の方法を「一流」「二流」「三流」に分けてわかりやすく解説。日常の様々なシチュエーションで応用できるコツを、多数紹介しています。
本書を読めば、これまで雑談が苦手だと思っていた人でも、人と話すことが楽しみに思えてくるかも? 新年に向けて、コミュニケーション力をブラッシュアップしてくれる一冊です!
「この人に自分の話を聞いて欲しい」と思わせる技術。
相手への質問と、関連する話題からの広がりで話をつなげる。
「ご無沙汰しております。最近お忙しいですか?」この、最近お忙しいですか? が、重要だなー。
確かに、これやってくれてる上司は、話しかけやすいな…。
相手の話を聞き出すには、まず自分の開示から。それも話しすぎてはいけない。このバランスは難しい。
人は質問されると何かしら答えないといけない脳の作りになっている。
これだと思う質問を仮定して質問すれば、相手の悩みを聞くことができる。同調し、結果的に良い関係が築けるだろう。
恋愛も同じ。笑


第2位には、初登場の『食べても太らず、免疫力がつく食事法』がランクインしました。
年末年始に向けた、ただのダイエット本と侮るなかれ。場当たり的な解決策に頼るのではなく、根本的に食習慣を変えるためには何をするべきなのかを解説しています。
本書によると、肥満とは一種の病気なのだそう。内臓脂肪がついている人は要注意で、すでになんらかの健康以上が生じているサインだといいます。
痩せたいという方はもちろんですが、新型コロナウイルスの蔓延を受けて、免疫力を上げたいという方にも、本書の知見は役に立ちそうです。単に痩せるのではなく、本当に健康な体を手に入れるために、ぜひご一読いただければと思います。
正しい知識と体の繋がりを知り、健康的な体へ。要約を読んで重要と思うことが3点。
①目的は「健康」を見失わないこと
②体は全て繋がっていると意識すること
③正しい知識が必要であること
ダイエットや健康法を考えるとき、短期的、部分的にしか効果を考えていなかった。まさに短絡的。栄養素や効果が体の一部ではなく、全てに影響を与える(場合によっては悪影響も)ことを考えるべき。
そのためには正しい知識が必要で、要約を読むだけでも勉強になった。
要約を読み健康についてあらためて考えさせられた。
著者は健康を、1つ1つの細胞が元気に活動している状態、とミクロな視点で定義している。
WHOの健康の定義では、単に疾病がないとか虚弱ではないことではなく、身体的、精神的、社会的に良好であること、とマクロな視点で定義している。
どちらが正しいとか、そんな話ではないが、著者のように医師として、患者に対して細やかな指導ができるのであれば、要約に書かれているように食生活へのアプローチも可能なのだろうなぁなんて感じた。
素晴らしい試みを、より深く知りたいと思わせてくれる要約。


先週(第1位)、先々週(第1位)に続き、今週も『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』が週間トップ3に入りました。じつに幅広い方の関心を集めていることがわかります。
「95%社員」が「仕事を片付けること」や「作業完了」に安心感や満足感を抱く一方で、「5%社員」は成果に対して満足感を得るといいます。
自分の目的を、いかに合理的に達成するかを考え抜くためには何をすればいいのか。最上級のヒントがここにあります。
会議での発言数は多いが、発言の言葉数は少ないことにやはり仕事のできる人は要約して伝えることの重要性を理解していると感じた。
摩擦を恐れないというところにも会社の発展を念頭に置いていることが伝わった。その上で人間関係の良好さを保つことがこのような摩擦の際に重要な点も理解している。
簡潔に言うとできる人は、与えられた業務の完了ではなく、何の為に仕事をしているのか、何を目的とするのかというように目的意識が非常に高いことが伺える。
以上、2020年11月30日~12月6日のベスト3を紹介しました。次週もお楽しみに!