【週間ランキング】
「空腹力」を鍛えることが、健康な身体への第一歩
2021/2/1 〜 2/7

2月も2週目となり、春のようにあたたかい日も増えてきました。冬の終わりはすぐそこに迫っています。来る春に向けて、あなたはどんな本を読みたいですか?
今週も、週間ランキングをお届けいたします。
第1位 『「空腹」こそ最強のクスリ』


今週もっとも読まれた要約は『「空腹」こそ最強のクスリ』でした。一日3食をやめ、「16時間の空腹時間を作る」ことによって期待できる効果をまとめた一冊です。
本書によれば、空腹の時間を作ることによって、さまざまな症状の改善やアンチエイジング効果が期待できるのだそう。今日から、しかも無料で鍛えられる「空腹力」。「一日3食は絶対に譲れない!」と思っている方も、ぜひ一度要約をチェックしてみてください。
kuri.0318さん(@1d985c446d6e10ec)の学びメモ
「食べない」という選択肢は考えてなかった。たしかに3食食べるのは時間も使っている。実際始めてまだ1週間だが、朝や昼をナッツで済ましてみると、想像以上に時間が取れることがわかった。身体の変化はまだ分からないが、これで身体も健康になるのであれば、一石二鳥だと感じている。引き続き続けてみたいと思う。
第2位 『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』


先週第1位に輝いた『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』が、今週もベスト3にランクイン!
「すぐやる人」と「やれない人」の違いは、“ラクに自分を動かせる術”を心得ているかどうかにあります。「すぐやる人」は自分をラクに動かせるのに対して、「やれない人」は、自分の意志の力に頼ってしまっているというわけです。
本書を読めば、意志の力にたよらず、ラクに自分を動かせる術を習得できること請け合いです。まずは、この要約を今すぐ読むことからはじめてみませんか?
ひろしさん(@kajikaji0703)の学びメモ
★所感
すぐやる人、やらない人で人生が変わるほど大きな差がついていく。これは会社で仕事をしていろんな人とかかわっていく中で実感として誰しも持ってるものだと思います。
自分自身、すぐやれない人です。。(笑)
ただそのすぐやれない具合って結構メンタルの状態に依存します。なので如何にしてメンタルやモチベーションを安定させ、高めるか? さらに生活習慣、仕事をする環境などに論点が移っていきます。すぐやれない理由の深堀と改善PDCAの実施をずっとすぐやらず(笑)にぐずぐずしているので、まずは覚悟を決めてそこからだなと。。
在宅勤務が普通となる中で、自宅の誘惑、強制力の緩和が顕著となる中で、個人のすぐやるやらない度合いの差分がさらにつきやすくなっています。
未来でキャッチアップできない差がつかないように、すぐやる自分にあった仕組み作りが急務だなと改めて実感したのでした。。
★なるほどポイント
・ラクをしたい自分とより良い生活を手に入れたい自分という、矛盾するような状況を両立させるためには、どのようにして自分を操り、アクションさせるのかを考える必要がある
・モチベーションには「鮮度」がある。鮮度が最も高いのは「やりたい!」と思った瞬間だ
・「すぐやる人」は未来を信じない。「いつか」はやってこないと知っているから
・「やれない人」は逆算思考を持っていない。ゴールを考えず「なんとなく頑張れるところまで頑張りました」となりがちである
・自分とアポを取ることを習慣づけると、時間への意識はさらに高まる。
・質問は脳へのスイッチだ
第3位 『スマホ脳』


第3位は、『スマホ脳』でした。直球のタイトルに、ついドキッとさせられた方も多いのではないでしょうか。
本書の主張は、「睡眠時間を増やし、運動をして、スマホ利用時間を制限すべきだ」というもの。本書でスマホの弊害を詳しく知れば、今すぐにスマホを隠してしまいたくなるかもしれません。スマホ漬けの生活から抜け出し、本来のあなたを取り戻すために、一日でも早く読んでいただきたい一冊となっています。
taks0224さん(@takgolrun0224)の学びメモ
深層心理、体は狩人。そこにスマホ。
蝕まれていくというのも理解。
自分自身の生活として、睡眠、運動、食事を確立させ、スマホを使う。
スマホに使われていないだろうか?
承認欲求の塊になっている。
なんでもできるスマホは危険だ。
できないこと、新しい視点、を考えることが、今の人間が考える必要なこと、かな。
以上、2021年2月1日~2月7日のベスト3を紹介しました。次週もお楽しみに!