
2021/3/15〜 3/21
人と「会わない」ことが日常になった今、コミュニケーションの重要性はかえって大きくなっているような気がします。今週は「話す」「書く」という「伝える力」を鍛えるための本が上位を独占。伝えることに苦手意識がある方でも、この3冊といっしょなら、アウトプット力を高めることができるはずです。気になるリモートワークにも対応したテクニックも満載の3冊で、コロナ禍でも充実したコミュニケーションを目指しましょう。
ライター・池田友美


今週の1位の『世界最高の話し方』は、多くの人が苦手意識を感じている「話し方」を体系的に教えてくれる一冊です。「うまく話せない」と感じている人は、今まで話すことを習得する機会がなかっただけ。本書が紹介しているようなちょっとしたノウハウを知って練習さえすれば、いつからでも話す力を鍛えることができるのです。
ちょっとした雑談から、ほめ方・叱り方、人の心を動かすプレゼンのテクニックまで。わかりやすく充実した内容の本書は、コミュニケーションスキルを磨くためにぴったりの一冊です!
「自信とは自信のあるフリから生まれる」「言い切ること」この2つ、今から実践します。
「スタンスを取ることで見えてくるものがある」「正解とは結果論であることも多い」と言われます。
ならば、心の中には謙虚さを持ちながらも、批判や反論しても構わないという強い覚悟を持って「自信のあるフリをする」「意見を言い切る」ということを実践いたします。
本要約を行動規範にします。
「ど」を使って会話を弾ませる、「そう・だ・わ」で相手に共感を示す、プレゼン前「ヤッホーの法則」で印象を変える。わかりやすい取り入れやすいテクニックから始めるのがやりやすそう。
また「魂の一言」をつくりあげる過程で自分の主張をより深く理解できるようになりそう。そして深い理解 (抽象度の高い考え) があれば相手に反応・状況に合わせた話ができるのではないか。プレゼンの練習も似た効果があるかもしれない。


第2位の『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』は、その名のとおり、文章術のベストセラー100冊を分析し、プロが持つ共通のノウハウをランキングとしてまとめた一冊です。要約で紹介されている1〜7位のテクニックを知るだけでも、目からウロコが落ちること間違いなし。全部のテクニックをチェックして、ワンランク上の文章を目指してみませんか。
ブログを書くようになってからとても気になる「文章術」。基本的には一晩置いて推敲しているが、更に時間をあけて読み直すと、言いたいことが伝わってないように感じることもしばしば。思えば社会人になってからは殆ど文章の書き方を添削してもらうことはなかった。この本片手にセルフチェックしてみようか。


先週第1位の『できる上司は会話が9割』が、今週も第3位にランクインしました。自分もかつて部下だったはずなのに、いざ自分が上司になると部下にどう接したらいいのか悩んでしまうものです。本書では、コーチングのプロによる、部下をうまく育てるための関わり方が解説されています。一人ひとりの個性を認めながら対話をし、部下をチームの戦力へと育てていくためのノウハウは、実践してみたくなってしまうこと間違いなしです。
話を聞くとは、判断を先送りにするということ。直ぐに解決策を出そうとしてしまう自分にグサリと刺さった。
もしかして、それは良いとか悪いとかも判断しないのだろうか。そう思うとやはり難しい。。
ただ、上司が判断することが部下の成長を止めることに繋がるのだと知ると判断したくなくなるかもしれない