【週間ランキング】
働きやすさもやりがいもつくれる!
2021/3/29 〜 4/4

働きやすさもやりがいもつくれる!

「この仕事で、自分は大丈夫かな……」

新しい期がはじまる頃合い、新入社員になる人、転職した人、異動した人は大きく環境が変化します。会社や部署が同じ人であっても、チームのメンバーが変われば空気も動きます。そういうとき、ふとした瞬間に不安を感じるものです。

あなたの仕事を楽しくする要因は何でしょう。働きやすさ、やりがいはどうすれば自分でつくっていけるでしょう。それを考えるきっかけになる3冊が、今週のベスト3となりました。

第1位 『楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?』

楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?
楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?
土屋裕介,小屋一雄
プレジデント社
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楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?
楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?
著者
土屋裕介 小屋一雄
出版社
プレジデント社
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1位になったのは『楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか』でした! 仕事に対してなんとなくモヤモヤした気持ちが強まる時節柄、タイトルにドキッとした人は多かったのかもしれません。

著者の土屋氏は、マイナビ研修サービスの商品開発責任者として、さまざまな人材開発・組織開発支援の商材を手がけてきました。小屋氏も、ギャラップのコンサルタントとして、数々の企業のエンゲージメント向上に携わってきました。まさに、仕事における「自分の強み」や「働く意味」を引き出すプロ中のプロ。楽しくないと思っていた職場が一気に違うものに見えてくるかも?

つっちゃんさん(@b926815568311507)の学びメモ

エンゲージメントを高める、維持することは本当に難しいと思います。

会社として成長するベクトルと個人のベクトルがあっていなければならず、最近の20代はよりそれを大事にする傾向があると実経験を通じて感じています。(若手と接する場面が多い立場なので)

ただ、仕事の意味や成長や人間関係が重要なエンゲージメント要素になっていること自体は、全く問題ないと思いますし、むしろその方向へ向かってほしいと願っています。

エンゲージメントの要素は個人差があるので、一概に言うことは難しいですが、上記の要素をベースとして押さえ、少なくともエンゲージメント維持に貢献していこうと思いました。

考える新たなきっかけをもらいました。

shominda0914さん(@921181fd316c132e)の学びメモ

仕事を「始める」ための理由は、生活のためでも成長のためでもなんでもいい。

仕事を「続ける」ための理由を、働く中で増やして行きたい。

エンゲージメントが高ければ、続ける理由がどんどん増えて、どんどん仕事が楽しくなる。

自分で気を付けているのは、人の意見を肯定も否定もしないこと。

自分の意見と人の意見を切り離して考えること。

第2位 『起業の天才!』

起業の天才!
起業の天才!
大西康之
東洋経済新報社
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起業の天才!
起業の天才!
著者
大西康之
出版社
東洋経済新報社
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2位にランクインしたのは、『起業の天才!』です。いまの仕事を突き詰めて考えた結果、起業に至る人も少なくありません。この本は、「起業の天才」と呼ばれたリクルート創業者であり、リクルート事件によって大罪人ともなった江副浩正氏の半生を追ったものです。

アメリカで通信自由化が黎明期を迎えたそのとき、江副氏は情報化社会の未来を予見し、情報サービス事業を展開しはじめました。そのイノベーター感性がいまなお生きていれば、また異なる社会が見えたことでしょう。その証左は、戦後最大級の企業犯罪を起こしながら、いまなお成長を続けるリクルートの存在かもしれません。

kenpei_uさん(@kenpei)の学びメモ

リクルートが今もなお優秀な人材を輩出しているのは、社員が皆経営者という点にあると感じた。これほど優秀な人なのに、僕達は勉強せずに勝手なレッテルを貼り、箱にしまっている。何も知らない世代だからこそ、見える何かがあるような気がする。

第3位 『適職の結論』

適職の結論
適職の結論
宇都宮隆二
SBクリエイティブ
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適職の結論
適職の結論
著者
宇都宮隆二
出版社
SBクリエイティブ
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そして第3位は、『適職の結論』でした。いまの環境を変えようと転職を検討する人もいるかもしれませんが、「そんなに甘くないからきちんと考えましょう」と厳しく寄り添ってくれるのがこの本です。

1位の本とも通じますが、仕事を充実したものにするためには、自分の強みを知る、あるいは自分の強みをつくっていくことが大切だと説きます。そのうえで、仕事のストレスを減らしながら、「仕事に追われる自分」をいかに「仕事を追いかける自分」へと変えるか。自分をより魅力的な存在にしていける場所が、きっと見つかるはずです。

仮谷泰祐さん(@taisukekariya)の学びメモ

以前にあるカウンセラーと会話していた際に、働くにあたって大事にしたい6つの志向を考えるのが良い。ということを言われたこともある(給与、経営理念、職種・・・など)そして、それを5段階で評価し、今の会社と転職先を比較しなさいと。

転職のきっかけの多くはマイナスなこと(この上司が嫌、休みがとりたい!など)が多く、突発的に動く人も多いので、自分が大事にしたいことを洗い出し、冷静に判断しなさい。という意味でした。自分が大事にしたいことをきちんと整理すると、どこでどんな働き方をしたいのか。それに当てはまる会社はどこか、ということで整理されるかもしれませんね。

適職を見つけることは非常に難しい。というか、そんなものはなくて、選んだ道で適職だと感じられるように動けるかどうかだけだと思う。だからこそ、自分の強み・持ち味を整理するとともに、志向(何を大事にしたいのか)についても整理したうえで、選択することで自分らしさにマッチした仕事や環境を見つけられるのではないかと思う。



以上、2021年3月29日~4月4日のベスト3を紹介しました。次週もお楽しみに!
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文責:石田翼 (2021/04/08)
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