
2021/10/18〜 10/24
今週の第1位は『気くばりがうまい人のものの言い方』でした。 自分の発言で相手の態度やその場の雰囲気が悪くなってしまった……。そんな冷や汗ものの経験をされたことはありませんか。本書を読めば、日々の言葉遣いのちょっとした心掛けで人間関係が改善する、そんな内容の一冊です。 ランキング上位には他にも、良好な人間関係を保つことにつながる著書が目立ちました。第1位から第10位まで、要約者レビューの抜粋を交えてご紹介していきます。
ライター・南龍太


自分の発言をきっかけにして、相手の態度やその場の雰囲気が変わってしまった。何かまずいことでも言ってしまっただろうか……このような状況で冷や汗をかいた経験は、誰しも一度はあるのではないだろうか。要約者もこれまで何度もそのようなシチュエーションを体験し、心苦しい思いをしてきた。本書は、そのような状況を回避し、良好な人間関係を構築すべく、著者の豊富な人生経験から得られた「ものの言い方」についての知見をまとめた一冊である。
(中略)
本書を読み、普段から何気なく使っている言葉を見直す機会としていただきたい。発言だけでなく、考え方や行動、ひいては生き方を考え直すきっかけになるかもしれない。


2021年9月に新設されたデジタル庁。その初代デジタル監に任命されたのが、著者の石倉洋子氏である。石倉氏は日本人女性として初めてハーバード大学大学院で経営学博士を取得した人物で、世界経済フォーラム会議に参加するなど豊富な海外経験の持ち主である。本書はそんな石倉氏の経験に基づいた、グローバルに活躍するための指南書である。


本書は脳外科医である著者の半生をたどった実話である。著者のジム(ジェームズ)は12歳のときに、ルースという女性と偶然出会い、彼女からマジックを授けられた。彼はそのマジックにより、富と成功を手に入れ、そして突如それを失った。だが、その喪失を機に「共感と利他主義(Compassion and Altruism)」という人生の真実を手に入れたのである。
(中略)
本書は3部構成となっている。ルースとの出会いとそのマジックの説明が第1部。まるで映画を見ているかのように展開する栄光と挫折の半生が第2部。そして、そこから彼が学んだ人生の真実が第3部となる。


がんばればダイエットに成功できる、がんばれば貯金できる、がんばれば出世できる――私たちは「がんばれ、がんばれ、がんばれ」コールの中で日々を過ごしている。だが、がんばってダイエットしても継続できなくてリバウンドしてしまうこともある。
(中略)
ダイエットや貯金、英語の勉強など、継続したいことがあるのにうまくいかず、自分を責めている人も多いだろう。そんな人は、ぜひ本書を読み、がんばらなくても結果を出すための10ステップを知ってほしい。そうすれば、楽に成果を出せるようになり、続けたいことが自然と習慣化していくはずだ。がんばらないで次々に目標を達成したい人に、強くおすすめしたい一冊である。


「人に迷惑をかけるな」「早くしなさい」「みんなやってるよ」「やる気ないの?」……子どもの頃、誰もが大人から言われたことのある言葉ではないだろうか。本書ではこれらを「呪いの言葉」と呼んでいる。少々ラディカルな表現でドキっとさせられるが、確かに呪いの要素がないとは言い切れない。冒頭のような言葉をかけられたとき、無言の圧を感じ、動けなくなるような感覚を持った人も多いと思う。
(中略)
要約では、「呪いの言葉」と、それに代わる「魔法の言葉」をいくつか紹介していく。子どもも大人も自分らしくのびのびと生きるために、子育て中の方はもちろん、かつて子どもだったすべての方にお読みいただきたい。









