
今週の第1位は『気持ちよく人を動かす』でした。 人を動かすのは難しいし苦手、だけど、部下への指示や上司の承認など人を動かさなければならないシーンは多い……。そんな悩みを抱えている方に是非お読みいただきたい一冊です。 上位には他にも、リーダーたちの名言集や梅棹忠夫氏の代表作が入り、バラエティに富んだランキングとなっています。第1位から第10位まで、要約者レビューの抜粋を交えてご紹介していきます。


気持ちよく人を動かすとは、相手との間に共感を築き、気持ちのいい合意に至ることだ。では、共感のある合意に至るにはどうすればいいか。著者は「共に創るディスカッション」が大事だと主張する。そしてこれまでの著者の経験から築き上げてきた「共に創るディスカッション」のメソッドを、本書では余すことなく紹介してくれている。
本書の「おわりに」でも触れられているが、「気持ちよく人を動かす」と聞くと、「楽して人をコントロールする方法?」と誤解する人もいるかもしれない。だが本書はそのような本ではなく、気持ちよく合意し、プロジェクトをうまく進めていく方法を突き詰めてまとめたものだ。商談をうまく進めたい方やこれからリーダーになる方をはじめ、誰かにお願いをする場面が多い方に、ぜひ読んでほしい一冊である。


本書は、Twitterで累計50万以上リツイートされて話題となったマンガ「パフェねこシリーズ」をもとに、日常のさまざまな悩みに対して「どう考えたら楽になるか」のヒントをくれる、やさしさに溢れた一冊だ。ひとつのトピックに対して「4コママンガ+文章」という構成で、どんな人でもすんなりと入り込める。
(中略)
世界を見渡すとさまざまな課題があるが、私たちの脳内は身近な悩みでいっぱいだ。嫌なことを引きずってしまう、無理なお願いを断れない、SNSの幸せ投稿に嫉妬してしまう……そんな方はぜひ本書を一読いただきたい。悩みながらも自分らしい生き方を探るパフェねこに、「いいね!」を押したくなるはずだ。


本書は、京セラの創業者で名誉会長の稲盛和夫氏による最新刊である。一代で1兆円企業を築き上げた功績に加え、KDDIの立ち上げと日本航空再生という偉業に裏打ちされた教訓の数々が、1日1項目ずつ読み切れる構成で366日分紹介されている。
(中略)
要約に際しては、経営哲学など著者が重ねて強調していた箇所を中心に再構成した。経営者をはじめとしたリーダーの方々はもちろん、幅広い層のビジネスパーソンにお読みいただきたい一冊だ。仕事に対する心構えや人生の意義など、生きるうえでのさまざまな悩みを解決するヒントがきっと見つかるだろう。


本書は、先人たちの残してくれた、有益で、活力を与えてくれる言葉の数々を一冊にまとめた労作だ。
(中略)
タイトルにある「仕事」に加え、家庭や日常生活など人生の多くの局面において心の支えとなるエピソードが満載だ。1ページに1人の言葉が記され、1月1日から365日分、各ページに日付が割り振られている。
今回要約で紹介するのは、要約者にとって印象深かった言葉であり、ほんのごく一部に過ぎない。わずか10篇ほどだが、それだけでもほとばしる熱い思いを感じ取っていただけるはずだ。


『人体大全』と名付けられたこの本は、23章にわたって人体のあらゆることが語られている、まさに「大全」と言える一冊だ。科学的な事実に基づいているが、もちろん専門書ではない。人体の不思議さとすばらしさについて、数々のトリビアを交えながら楽しく解説していく。
(中略)
たとえば、ヒトは脳の一部しか使っていないといわれるが、まったくそんなことはない、などなど。読んだ先から誰かに話したくてたまらなくなるような知識と、極上の読書の楽しみを提供してくれる本だ。









