【週間ランキング】
しなくていいこと、していませんか?
2021/11/22 〜 11/28

しなくていいこと、していませんか?

今週の第1位は『「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる』でした。しなくていいことを増やすことで「本当にやりたいこと」に注力できるようになると説く、精神科医の著作です。

第2位には「買わないでください!」と表紙に大書された『非常識な成功法則【新装版】』がランクインしたほか、第4位『諦めの価値』など、否定的な言葉をうまく生かした書籍が目立ちました。第5位から第1位まで順番に、要約者レビューを交えてご紹介していきます。

第5位 『100年無敵の勉強法』

100年無敵の勉強法
100年無敵の勉強法
鎌田浩毅
筑摩書房
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100年無敵の勉強法
100年無敵の勉強法
著者
鎌田浩毅
出版社
筑摩書房
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要約者(泉未来)レビューの抜粋

著者は、「活きた勉強」はワクワクするものであり、人生を豊かにしてくれる、と言っている。ジョージア語の文字を学んだとき、要約者は初めて活きた勉強に触れたのかもしれない。今ならそう思える。

本書は、「なぜ勉強をするのか?」という誰もが抱く疑問に答えをくれる。要約者は「中高生のときにこの本に出合っていたら、違った未来が待っていたかもしれない」とつい考えてしまった。中高生に読んでほしいのはもちろん、大人にとっても気づきの多い一冊だ。

第4位 『諦めの価値』

諦めの価値
諦めの価値
森博嗣
朝日新聞出版
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諦めの価値
諦めの価値
著者
森博嗣
出版社
朝日新聞出版
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要約者(中崎倫子)レビューの抜粋

著者の主張はシンプルだ。夢をかなえるためには、考え、行動しなければならない。「考える」とは、現状を分析し、目的を吟味し、目的達成のための手段や方法を選ぶことである。その過程で、今までやってきた方法をやめたり、考えていた選択肢のいくつかを捨てたりすることになる。これが「諦める」ということだ。

(中略)

自分の人生はこのままでよいのか。そんなふうに漠然ともやもやしているときには、自分の本当の目的はなんなのか、その目的を本気で達成したいのかと、自分に問い直す時間が必要だ。一歩前に進みたいとき、ちょっと背中を押してもらいたいとき、おすすめの一冊だ。

第3位 『最強脳』

最強脳
最強脳
アンデシュ・ハンセン,久山葉子(訳)
新潮社
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最強脳
最強脳
著者
アンデシュ・ハンセン 久山葉子(訳)
出版社
新潮社
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要約者(大賀祐樹)レビューの抜粋

子どもたちにも早い段階からスマホやタブレットに触れさせて、使い方や知識を学ばせておきたいと考える人も多いのではないだろうか。実際に、小学校でもタブレットなどを駆使した教育が積極的に取り入れられるようになっている。しかし、大ベストセラーとなった『スマホ脳』の著者が本書で繰り返し述べていることは、そうした世間の潮流とは異なる。その主張は極めて明快な一言であり、「運動をしよう、そうすれば脳は確実に強くなる」というものだ。

(中略)

脳の力を高めて集中力や発想力を強化したり、メンタルを整えたりするために、脳トレなどで脳を直接トレーニングするのではなく、体を動かすほうが効果的だとする考え方は、意外に感じられるかもしれない。しかし、卓越した結果を残すスポーツ選手が、人一倍高い集中力を発揮し、強い精神力を備えていることを考えると、納得できるのではないだろうか。

第2位 『非常識な成功法則【新装版】』

非常識な成功法則【新装版】
非常識な成功法則【新装版】
神田昌典
フォレスト出版
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非常識な成功法則【新装版】
非常識な成功法則【新装版】
著者
神田昌典
出版社
フォレスト出版
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要約者(木下隆志)レビューの抜粋

本書の著者である神田昌典氏は、これらは「成功者がさらに成長するため」の法則だと指摘し、「非常識な成功法則」を指南する。外務省、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントとして成功を収めた著者による、「目標の作り方」「潜在意識の活用方法」「セルフイメージを高める方法」は、誰にでもすぐできるのに、実行している人の少ない成功メカニズムである。それらを解説した上で、成功へのテクニックとして、速読術「フォトリーディング」といった情報の獲得術、相手から「売ってください」と頼まれる殿様営業術などを紹介。お金を管理する原則や将来に向けた決断を下す方法など、成功を収める上での心構え、さらにはあまり触れられることのない「成功のダークサイド」にまで言及されていて、まさに「非常識な」一冊だ。収入をアップさせたい方、副業を考えている方、独立や起業を目指している方にぜひ、読んでいただきたい。

第1位 『「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる』

「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる
「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる
本田秀夫
ダイヤモンド社
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「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる
「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる
著者
本田秀夫
出版社
ダイヤモンド社
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要約者(ヨコヤマノボル)レビューの抜粋

日本人は非常にまじめで、きっちり仕事をする人々だと評されることが多いものだ。確かに街は清潔で、電車は時間どおり走り、お店にはキズひとつない商品が整然と並んでいる。しかしその陰には「そこまでキッチリできない」と苦しんでいる人たちが多いのも事実だ。コミュニケーションが苦手だ、時間やタスクの管理がうまくできない、何度も同じミスを重ねる、といった人たちだ。

(中略)

キッチリやることが得意な人もいれば、そうでない人もいて当然だ。やさしい文章で書かれた本書を読めば、がんばる自分をやさしく肯定してあげられるだろう。



いかがでしたか? なお、今週のベスト10は以下の通りです。

第1位~第10位

第1位 『「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる

第2位 『非常識な成功法則【新装版】

第3位 『最強脳

第4位 『諦めの価値

第5位 『100年無敵の勉強法

第6位 『課長2.0

第7位 『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

第8位 『神メモ

第9位 『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方

第10位 『種の起源(上)


以上、2021年11月22日~11月28日のランキングベスト10を紹介しました。次回もお楽しみに!

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文責:南龍太 (2021/11/30)
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