【週間ランキング】
カバンの中身、整っていますか?

カバンの中身、整っていますか?

あっという間に2022年も2週目に突入しました。今週の第1位は『整える習慣』です。カバンに入れたはずの持ち物が見当たらなくてイライラ。こんなちょっとした心の変化でも集中力は下がり、仕事の質も低下してしまいます。「整える習慣」で、パフォーマンスアップを目指しましょう!

先週第5位だった『うまくいっている人の考え方 完全版』は順位を上げ、今週は第2位に。他にも新年に新しい自分になりたいという気持ちをサポートしてくれる本がランクインしました。

第5位から第1位まで順番に、要約者レビューを交えてご紹介していきます。

第5位『SDGsがひらくビジネス新時代』

SDGsがひらくビジネス新時代
SDGsがひらくビジネス新時代
竹下隆一郎
筑摩書房
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SDGsがひらくビジネス新時代
SDGsがひらくビジネス新時代
著者
竹下隆一郎
出版社
筑摩書房
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要約者(たばたま)レビューの抜粋

SDGsとは、「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略称だ。環境、人権、ジェンダー、貧困、格差などといった社会課題を17の目標にまとめたもので、2015年に国連で採択された。

本書の著者であるハフポスト日本版の前編集長、竹下隆一郎氏は、こう言う。「1990年代の後半、インターネットによって世界は変わる、と言われた。あれから20年。今度は、SDGsが、ビジネスの新しい時代をひらくのである」と。

本書で竹下氏が語るのは、「なぜSDGsが今、広がっているのか」ということだ。SNSというキーワードを軸に、一人ひとりの個人的な思いや価値観が世界を動かす「SNS時代」の現状を丁寧に説明してくれている。

第4位『読解力の強化書』

読解力の強化書
読解力の強化書
佐藤優
クロスメディア・パブリッシング
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読解力の強化書
読解力の強化書
著者
佐藤優
出版社
クロスメディア・パブリッシング
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要約者(大賀祐樹)レビューの抜粋

日本語の文章は、読めば感覚的にわかると思えるかもしれない。しかし、文章にはさまざまな形式があって、時間をかけて丁寧に読み解けば理解できる論理的に明確なものだけでなく、多様な解釈ができる文学的表現もある。また、日常のコミュニケーションでは言葉を用いているが、言葉には字面に現れた文字通りの意味以外に、行間に秘められた意味や意図がある。どれだけ勉強をして知識を蓄えても、実践的な読書やコミュニケーションを行っていかなければ、言葉を深く、広く読み解くことはできないのだ。

(中略)

何故たくさんの小説を読む必要があるのか、本書の主張に触れれば、納得できることだろう。これからの時代において、聞いたり話したりする力としてのコミュニケーション力だけでなく、読んで理解する力としての読解力を高め、自らの頭で考えられるようになることがより一層必要になる。本書で紹介されている方法を実践していけば、生き抜くための強力な武器を得られるだろう。

第3位『問いかけの作法』

問いかけの作法
問いかけの作法
安斎勇樹
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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問いかけの作法
問いかけの作法
著者
安斎勇樹
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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要約者(Kamijo)レビューの抜粋

「さあ、この企画に何か意見はありませんか? どんどんアイデアを出してください」

これは、とある組織におけるチームミーティングの一幕である。ファシリテーターはメンバーに活発な意見を出してほしいため、直接的な要求を口にする。しかし、参加者からは「特にありません。賛成です」「すみません。次までに考えておきます」などと、覇気のない返答があるばかり。期待していた画期的な提案はおろか、自分の意見さえ述べないありさまだ。このような「お通夜ミーティング」は、多くのビジネスパーソンが一度は経験したことがあるのではないだろうか。

本書の提唱する「問いかけの作法」を身につければ、上記のような会議を打破することはもちろん、眠っていたチームのポテンシャルを引き出す好循環を生み出すことができるという。

第2位『うまくいっている人の考え方 完全版』

うまくいっている人の考え方 完全版
うまくいっている人の考え方 完全版
ジェリー・ミンチントン,弓場隆(訳)
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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うまくいっている人の考え方 完全版
うまくいっている人の考え方 完全版
著者
ジェリー・ミンチントン 弓場隆(訳)
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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要約者(泉未来)レビューの抜粋

人生にほぼ満足している人の自尊心が高まりやすいのだと思っていた。しかし、本書によると順番がその逆のようだ。すなわち、自尊心を高めれば自分の価値を信じられる、そしてさらに向上させようという気持ちになり、満足感も得やすくなる。そうであれば、自分の現在地は関係がない。上昇あるのみだ。

「楽しさ」「豊かさ」は人によって違うものだが、それらを引き寄せたいのであれば、本書を一読されることをおすすめしたい。

第1位『整える習慣』

整える習慣
整える習慣
小林弘幸
日本経済新聞出版
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整える習慣
整える習慣
著者
小林弘幸
出版社
日本経済新聞出版
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要約者(庄子結)レビューの抜粋

リモートワークの導入や外出自粛によって、それまで築いてきた生活のリズムがすっかり崩れてしまい、気持ちがどんよりしている。2022年は生活習慣や気持ちを立て直したい――本書はそんな方におすすめしたい一冊だ。

著者は順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏。『医者が考案した「長生きみそ汁」』などの著書で知られる、自律神経研究の第一人者だ。本書ではそんな著者が、自律神経を整え、仕事のパフォーマンスを発揮したり、モヤモヤした気持ちをやわらげたりする習慣を教えてくれる。



いかがでしたか? なお、今週のベスト10は以下の通りです。

第1位~第10位

第1位『整える習慣

第2位『うまくいっている人の考え方 完全版

第3位『問いかけの作法

第4位『読解力の強化書

第5位『SDGsがひらくビジネス新時代

第6位『人は聞き方が9割

第7位『入社1年目から差がつく 問題解決練習帳

第8位『今を生きるあなたへ

第9位『Apple Car

第10位『教養としての映画


以上、2022年1月3日〜9日のランキングベスト10を紹介しました。

先週のランキング記事はこちらです。次回もお楽しみに!

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文責:池田友美 (2022/01/12)
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