来期計画をまとめる時に頼りになる5冊
実践的な事業計画の作り方

大賀 康史

多くの企業で来期の事業計画の策定が佳境になる時期。ただ、前年の予算をちょっと修正して、できあがり・・・という作り方で、抜本的な事業の見直しや非線形的な成長を実現することはできませんよね。事業計画の策定手法をうたった本は数多くありますが、なかなかピンとくる本に出会えない、という方も多いのではないでしょうか。

今回の特集では、本質的で実践的な事業計画策定に役に立つ本を特集しました。これらの要約に目を通した上で、気になる本を読破すれば、事業計画策定の手法で悩むことは劇的に減るはずです。守破離の過程で一流をめざすとすれば、まず基本の型を学ぶことはとても大切なことです。ここで挙げた良書に目を通して、来期計画に磨きをかけ、活き活きと来期を送る準備をしましょう。

プロ直伝! 成功する事業計画書のつくり方
プロ直伝! 成功する事業計画書のつくり方
著者
秦充洋
出版社
ナツメ社
既存事業で前期の延長上で計画をまとめるならいざ知らず、新規事業や抜本的な事業転換を図る際の事業計画は策定が難しいと感じる方は多いかと思います。その方法をわかりやすく説明してくれるのが本書。内容は本質的ながら、漫画やイラストの多さも、理解を助けてくれること間違いなしです。
見える化
見える化
著者
遠藤功
出版社
東洋経済新報社
事業を見直す前に、本来は今の事業の課題や状況を見える化しておくのは大切なことです。見えない事業を改善するより、見えているものを改善することの方が格段にやりやすいものです。まずは、事業の見える化を図るために、本書でその中核となる考え方をつかみましょう。
PDCAプロフェッショナル
PDCAプロフェッショナル
著者
稲田将人
出版社
東洋経済新報社
PDCAは経営のキホンのキ。特に計画策定後の実際の運営において、PDCAはなくてはならない基本動作になります。その実行方法を本格的に学べるのが本書。計画策定時点で実行時の運営についても準備を進めましょう。
戦略「脳」を鍛える
戦略「脳」を鍛える
著者
御立尚資
出版社
東洋経済新報社
頭の固い人にこそ薦めたい、新規事業を考えるための方法論がぎゅっと詰まった一冊。本書の内容を理解すれば、ディスカッション時にアイデアが出なくて困る、という問題が劇的に改善されるはずです。
爆速経営
爆速経営
著者
蛯谷敏
出版社
日経BP社
事業の成否を分けるものは数多くあれど、何よりも大切なのはスピードであると言えます。自社の判断、展開、問題解決のスピードを高めるために、その先進的事例としてIT業界の雄であるヤフーの経営方法を学んでみてはいかがでしょうか。 所属する会社の事業に対する思いを込めた事業計画には、未来を変える力があります。机上の数字ではなく、自信のある計画をまとめて、モチベーション高く来期を迎えましょう。
公開日:2017/02/10
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