会社で戦うか独立して戦うか これからのキャリアを描くための5冊
戦略的にキャリアを築きたいあなたに

石渡翔

キャリアをどう積み上げていくべきか――それは社会人にとって永遠のテーマといえるでしょう。

これまでは、自分のキャリアについてあまり能動的に考えなくてもよかったかもしれません。

しかしこれからは、万人が自分の未来をデザインしなければならない時代になっていくはずです。

ということで今回は、会社で生きのこるための一冊から、会社員でも起業でもない働き方をめざす一冊まで、キャリアに関するさまざまな話題書を集めてみました。

先日、ビジネス書グランプリ2017を受賞した『ライフ・シフト』と合わせてお読みいただき、みなさまのキャリアプラン作成の一助としていただければ幸いです。

戦力「内」通告
戦力「内」通告
ダン・ラスト,武藤陽生(訳)
ハーパーコリンズ・ ジャパン
本の購入はこちら
戦力「内」通告
戦力「内」通告
著者
ダン・ラスト 武藤陽生(訳)
出版社
ハーパーコリンズ・ ジャパン
本の購入はこちら
リストラの対象になる人とはどのような人なのでしょうか。 仕事をまじめにやっており、「自分は会社に貢献している」と感じている人にとって、リストラは一見無関係なことのように思えます。 しかし本書に登場する、リストラという憂き目にあったビジネスパーソンたちもまた、仕事をまじめにやっており、「自分は会社に貢献している」と感じている人たちなのでした。 本当に会社で生きのこるためのスキルは、一般的なビジネススキルとは異なります。 会社から戦力「内」通告を受けるための秘密、ここに詰まってます。
会社を辞めないという選択
会社を辞めないという選択
奥田浩美
日経BP社
本の購入はこちら
会社を辞めないという選択
会社を辞めないという選択
著者
奥田浩美
出版社
日経BP社
本の購入はこちら
「このまま今の会社にいて本当にいいのか、自分のやりたいことは何なのだろうか」 そう自問自答している人は少なくないでしょう。 とくに、独立して活躍している人の姿を見ると、会社員でいることが、ともすれば「守り」の姿勢のように思えてくるものです。 ですが、本書の提示する「会社員」像は、一般的なそれとは大きく異なります。 社会を良くしていくため、戦略的に会社員であり続ける。 そういった生き方もあるのだと、おもわず頷かされる一冊です。
僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと
僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと
和田一郎
バジリコ
本の購入はこちら
僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと
僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと
著者
和田一郎
出版社
バジリコ
本の購入はこちら
こちらは独立した著者が、「会社員時代にやっておくべきだったこと」を振り返った書籍です。 さして興味のなかった企業に入社し、自分なりの働く意義を見出すまでに苦しみ、がむしゃらに働いても会社からはいまいち評価されない――社会人時代にはそう感じていた著者でしたが、起業後「あのときこうすればよかった」という思いがいくつも浮かんできたそうです。 もちろん会社で成功することだけがすべてではありません。 しかしどのような道を選ぶにせよ、一度は組織で全力を尽くしてみるのも悪くはないのではないでしょうか。 本書を読めば、本気で会社人生に向き合いたくなるはずです。
まだ「会社」にいるの?
まだ「会社」にいるの?
山口揚平
大和書房
本の購入はこちら
まだ「会社」にいるの?
まだ「会社」にいるの?
著者
山口揚平
出版社
大和書房
本の購入はこちら
「やりたいことがあるのに、会社ではそれが実現できない」 そう思う人に読んでほしい本がこちら。 本当にやりたいことをしながら、社会的評価も得るためには、それ相応の準備が必要です。 本書では、独立して自分らしい人生を送るために、どのような心構えが必要なのかをわかりやすく解説されています。 たんなる経済的成功だけを追い求めるのではなく、信頼やつながりを含めた「人生全体の総資産」を高めていくべきだという著者の信念は、独立を志す人たちのみならず、あらゆる人に響くメッセージではないでしょうか。
社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方
社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方
佐藤達郎
あさ出版
本の購入はこちら
社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方
社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方
著者
佐藤達郎
出版社
あさ出版
本の購入はこちら
「会社員」も「独立・起業」もしっくりこない。 そんなあなたにぜひ読んでほしいのが本書です。 著者はこれからの働き方として、会社員、フリーランス、経営者といった職業形態にとらわれず、様々な働き口を自由に組み合わせる「モジュール型ワーキング」を提案します。 収入を確保することでリスクヘッジしつつ、やりたい仕事の機会を生み出していくためには具体的に何をすればいいのか。 本書では「第三の働き方」をするための戦略が、タイプ別にくわしく解説されています。 この本をキャリアの羅針盤とし、自分らしい働き方を模索してみてはいかがでしょう。
公開日:2017/04/06
このイチオシを友達にオススメする

weekly ranking
今週の要約ランキング

1
人は話し方が9割
人は話し方が9割
永松茂久
未 読
リンク
2
世界一ワクワクするリーダーの教科書
世界一ワクワクするリーダーの教科書
大嶋啓介
未 読
リンク
3
SUPER MTG スーパー・ミーティング
SUPER MTG スーパー・ミーティング
スティーヴン・G・ロゲルバーグ 桜田直美(訳)
未 読
リンク

Recommendations
イチオシの本

要約の達人が選ぶ、今月のイチオシ! (2020年4月号)
要約の達人が選ぶ、今月のイチオシ! (2020年4月号)
2020.04.01 update
リンク
いかにアーティストの思考を得るのか『アート思考』
いかにアーティストの思考を得るのか『アート思考』
2020.03.30 update
リンク
出版社のイチオシ#029
出版社のイチオシ#029
2020.03.27 update
リンク
出版社のイチオシ#028
出版社のイチオシ#028
2020.03.13 update
リンク

Interview
インタビュー

仕事を面白くしたいなら「推論法」を身につけよう
仕事を面白くしたいなら「推論法」を身につけよう
2020.04.02 update
リンク
なぜ、いま「アート思考」がビジネスパーソンに必要なのか?
なぜ、いま「アート思考」がビジネスパーソンに必要なのか?
2020.03.26 update
リンク
超ホワイト企業「佰食屋」が生んだ「奇跡のビジネスモデル」とは?
超ホワイト企業「佰食屋」が生んだ「奇跡のビジネスモデル」とは?
2020.03.05 update
リンク
【対談】世界の見方が変わる名著、『FACTFULNESS』大ヒットの舞台裏に迫る
【対談】世界の見方が変わる名著、『FACTFULNESS』大ヒットの舞台裏に迫る
2020.02.25 update
リンク
1
人は話し方が9割
人は話し方が9割
永松茂久
未 読
リンク
2
世界一ワクワクするリーダーの教科書
世界一ワクワクするリーダーの教科書
大嶋啓介
未 読
リンク
3
SUPER MTG スーパー・ミーティング
SUPER MTG スーパー・ミーティング
スティーヴン・G・ロゲルバーグ 桜田直美(訳)
未 読
リンク
人材育成に携わる人が読むべき本5選
人材育成に携わる人が読むべき本5選
2016.11.17 update
リンク
「勝間式超コントロール思考」で人生が変わる!
「勝間式超コントロール思考」で人生が変わる!
2019.04.08 update
リンク