【コロナブルーに負けない!】
未来予測のために読んでおきたい5冊の本
未来が読めない時代の処方箋
【コロナブルーに負けない!】
未来予測のために読んでおきたい5冊の本
未来が読めない時代の処方箋

荒木博行

コロナブルーに負けない! キャンペーン開催中!!!
〜ビジネス書の知恵や知識をコロナ対策のヒントに〜
flierでは4月23日(木)から約2カ月間に渡り、コロナブルーに打ち勝つための「ヒント」になるビジネス書の要約を、毎回テーマを設定して厳選し、無料で読めるキャンペーンを開催しています。今回のテーマは「未来予測」です。
「私たちには未来予測なんてできない……」
コロナショックの直撃を受け、1カ月先の予定すら見えない現在を生きる中、全人類は「未来を語る」ということに対する自信を失い、無力感を覚えているのではないでしょうか。
しかし、いくら自信を失ったからといっても、私たちがビジネスの歩みを止めない以上、未来を語ることは放棄できません。なぜならば、立場の異なる人たちが協働するビジネスにおいては、「未来をどう見通すのか」ということが唯一の共通項になるからです。同じ未来を信じているからこそ、力を合わせることできる――この原理原則は、コロナがあろうとなかろうと関係ありません。だからこそ、私たちは未来が読めない中でも、未来を読むということをしながら前に進んでいかなくてはならないのです。
そこで、以下では、この時代の中、未来予測の指針になる5冊をご紹介しました。是非チェックしてみてください。


著者のダイヤモンドは、歴史を「自然実験」「比較研究法」という手法で探り、その後に起きた結果の因果関係を丁寧に繋いでいきます。この思考法が、私たちが未来を描く際の補助線になるかもしれません。


そして、不安定で不確定ないまだからこそ、他人が描く安易な「未来予測」に乗っかってはなりません。煽られた「群衆」にならないように、地に足のついた考え方を持たなくてはならないのです。




そして、その未来を明るいものにするためには、「世界に利他主義を広げること」だと言います。自分は世界の明るい未来を創るためにどんな行動ができるのだろうか? そんな壮大な問いに答える本です。


「情報化社会」の到来を予測した未来学者であるアルビン・トフラーは1970年に書いた『未来の衝撃』の中で、「確実なのは変化するということだけだ」と述べました。時を経て、私たちの未来も、「確実なのは変化することだけ」なのかもしれません。この変化の時代、これらの本を携えながら、共に前に進んでいきましょう。
公開日:2020/05/11
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