『片づけられない自分がいますぐ変わる本』
NetGalley Japan


内容紹介
実は、著者本人も「片づけられない人だった!」
カウンセリング歴24年、臨床件数7万9,000件以上、心理学、脳科学に関する著書も多数出している人気心理カウンセラーの著者が、自らのつらい経験と研究、そして、 催眠をも駆使した、すぐにできる“片づけメソッド”を紹介している一冊です。


NetGalley会員レビュー
何度見ても買ってしまう片づけ本。本書は片づけのテクニックでなく、自然と片づける自分を作るテクニックが書かれている。
著者の体験を交えながら、知らず知らず片づけを回避してしまうバリアを引き剥がすノウハウが詰まった一冊。
今まで方法論の片づけのハウツー本は読んでも頭に入って来なかったが、この本はスーっと入ってきた。
片づけられないのは心の問題なんだと常に思っていたので腑に落ちた。著者に催眠術をかけられたような感じ。過去の記憶から解放されてまっさらな自分になれそうな感じがした。
気がつくといらない新聞をまとめていた。すごい本だ!
引っ越しに向けて片づけのモチベーションをあげるために読みました。
嫉妬の発作が伝わるという考え方にはちょっと驚きましたが、片づけは記憶の整理をすることだという部分は腹落ちしました。
モノに紐づく記憶にいつまでも縛られることのないよう、定期的に片づけをしたいなと思います。
表紙や文章の書き方から女性の著者だとばかり思って読んでいました。内容もあまりに自分に似通ったとこがあるので、いっそう女性だと思っていました。
片づけなければ!!!と思う自分とそれをできない自分に腹立たしく感じることが多かったですが、この本を読み終え「少しずつでもコツコツと」ができそうな気がしています。
心理学的に書かれているので、少し話は長くなっていますが、とてもわかりやすく良い本でした。
ストレスが引き起こす学習性無力感、キーワードは「ビビビッ!」と「チーン」。
片づけは記憶を整理すること。これは葬儀業界に従事していた僕はよくわかる。ここでは自論を省くが、葬儀をすることは記憶のフレームワークを作る上で必要なことだと思っている。
片づけできないことは、環境要因と遺伝子要因にどうやら深く関わっているらしい。
片づけ一つに焦点を当て、自分のトラウマと向き合い、過去の自分にメッセージを送っていた著者。
完璧主義と嫉妬、暗示を手放し、緊張状態から解き放たれたその先にある自分の人生の輝きを創造する。錆びた鉄でさえ磨けば何度でも光る。
あとがきを読んでいると、未来は後ろにあるという誰かの説は、案外本当のことなのではないかと思った。


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