コロナ禍の今だからこそ学び直したい! 『サクッとわかる ビジネス教養 地政学』
NetGalley Japan


内容紹介
本書は「見るだけで、地政学の会話・説明ができる」ようになる本です。アメリカと中国の貿易戦争や沖縄基地の移転、北方領土の返還、中国の一帯一路政策、イギリスのEU離脱など、日々のニュースは、わかったようでわからないものも多いはず……。
「地政学」の知識があれば、これらを根本的に理解できます!


NetGalley会員レビュー
とにかくわかりやすいというのが一番の感想です。
図解も多く、楽しく学べるとはまさにこのこと。恥ずかしながらこの本に出会うまで地政学という言葉すら知らずにおりました。
ニュースで見る北方領土問題や米軍基地問題、中東等々……。今さら聞けないその根源を、しっかりと教えてくれる素晴らしい教科書です。
よりグローバルな視点が求められる現代において、いまいち世界情勢が理解できていない私には大変参考になりました。
図がふんだんに使われており、文字はそれほど多くないので、ちょっとの時間にさらさらと読めてしまいます。
世界情勢に疎い方には、この一冊が日々のニュースの入り口になってくれるのではないでしょうか。
最近、本屋さんでこの本をよく見かけるので手に取ってみた。あのとき、手を伸ばした自分に拍手! すごく良い本と出会った。
各ページにイラストや図解がたくさんあり、小難しい世界情勢をとにかくわかりやすく解説してくれている。読み進めていくうちに、どんどん世界各国に興味を持つようになり、その日以来、子どもと国旗の本や世界地図を見るのが楽しくてしょうがない。
本書から得た知識を4歳の息子に地図を見ながら披露する。息子は「父ちゃんすごい」って褒めてくれる。あぁ楽しい(笑) 。
今まで子どもと何気なく眺めていた世界地図。この本一冊でサクッと、子どもとの時間が充実するようになるだなんて! 魔法の本です! おすすめです!
自分の半径3メートルくらいにしか注意が向かないまま大人になり、恥ずかしながら政治や経済、社会について疎いまま過ごしてきた。
本書は、イラストによる図解がわかりやすく、説明も端的で、自分のような人間でもムリなく読了。ニュースを見てもピンときていなかった世界情勢について、理解や納得感を得られた。同時に、自分があまりにも無知でありすぎたことに反省。
おわりににあった「世界平和という世界観は、国や人、民族、宗教によって大きく異なる」という言葉は、「平和が一番なはずなのに、なぜ世界から争いはなくならないのか」などと呑気に思っていた自分の無知さにガツンときた。
「戦争やテロがあっても自分の生活は変わらない」「自分には関係ない」と心の奥で思っている人こそ、ぜひ一度読んでみてほしい一冊だ。
地政学と聞いただけで敬遠してしまう良い年齢の大人ですが、図と文のバランスがとにかくわかりやすいので、図を見て「あ、なるほど」と思いながら文章を読むことができ、かなりわかりやすくまとめられた本だと感じました。
地政学的に世界をとらえるというのは、なんといったらよいのか……。うまい言葉が見つかりませんが、シビアだけれどシンプルかつ率直ですね。
日本の立ち位置、世界のバランス、アメリカ、中国……。
これからの日本を思うとヒヤリとするものもありますが、読んで損なしの教養本でした。
図解が多くて面白かった! あまりに大きすぎるテーマを簡単に解説しようとしているから、真面目に読んでると、サクッとはいきません。
知らないテーマについては、図解やコラムも含め、ゆっくり噛み締めて読むので、時間がかかる。簡単にまとまりすぎているところももちろんあり、ここは自分の知識のまだらなところなのかもしれない。
地政学、とても面白い学問だ! おすすめです!


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